2018年11月、P.T. YAKULT
INDONESIAと栗田工業およびインドネシアの子会社P.T.クリタインドネシアは、インドネシアのスラバヤ市にあるスラバヤ日本人学校の小学4年生の児童を、P.T.
YAKULT
INDONESIAのモジョケルト工場に招待し工場見学および水に関する授業を行いました。
この中で、栗田工業は、モノづくりには企業と企業の協力が不可欠であることを理解してもらうとともに、水の大切さ、幅広い活用性を伝えるため、地球上の海水・淡水の割合やバーチャルウォーターに関する講義、ろ過・凝集実験等を行いました。授業の後、子どもたちからは、スマートフォンを作るために水が必要なことに驚いたという声や、家族と水について調べてみたいという声が寄せられました。
インドネシアの日本人学校での出前授業
ろ過実験の結果を不思議そうに眺める子供たち
栗田工業（大連）有限公司が社員の子ども達を職場に招待
真剣に実験に取り組む子供たち
2018年8月20日、栗田工業（大連）有限公司は、将来を担う子どもたちに環境改善の必要性を理解してもらうため、社員の子ども13人を上海支社に招待し、環境学習やクリタの仕事を模した化学実験などを行いました。
子どもたちは、まず世界における水質汚染の被害と環境保護の重要性を学んだ後、技術部門の社員の指導の下、酸・アルカリ滴定実験と模擬排水を浄化する実験を行いました。
また、実験終了後、親の仕事への理解を深めてもらうために、職場見学も行いました。
