技術立社を目指すクリタにとってその原動力になるのが研究開発です。中期経営計画「MVP-22(Maximize Value Proposition 2022)」では、さらなる技術の進化を目指し、国内外のお客様ニーズに応える新商品・新技術の開発をスピーディーに行うことはもちろん、次世代の技術革新につながる基盤技術の強化や、新規事業の創出にも取り組み、お客様そして社会にとって新たな価値を継続的に生み出すための研究を日々進めています。
水の先進的マネジメント技術を創造
- 水の高機能化
水を究めるために、水の持つ多様な可能性を追求し、その機能を最大限に発揮する「価値ある水」の創造を目指しています。 - 資源循環
持続可能な社会に向けて、水資源や有価物の回収、廃棄物からのエネルギー回収などの技術開発に注力しています。 - 環境負荷低減
自然と人間が調和した豊かな環境の実現を目指し、水処理はもとより廃棄物の削減、土壌・地下水浄化など、環境負荷低減技術の開発に挑戦しています。 - 生産性の向上
水に関わる省エネや節水、安定操業に貢献するための多様な薬品処理技術や診断・制御、センシング技術を追求しています。
知的財産権
クリタグループの技術立社を支える基盤技術の深耕および新商品・新技術の創出の取り組みにより、日本の水処理業界の中でトップクラスの保有特許件数を有しています。