技術開発発表論文

2022年2月

日付 投稿・講演者 種別 会場 発表先(主催・発行)
2022.02.24 桃井謙太朗 講演 新お茶の水・連合会館 凝集剤の特性と効果的選定・活用法
技術情報センター

水処理に必要な凝集剤の特性・作用から、薬品選定の留意点と効率化・低コスト化を含めた効果的な活用法をジャーテストの実演を交え説明する。

日付 投稿・講演者 種別 会場 発表先(主催・発行)
2022.02.16 植田誠治 講演 東京ガーデンテラス紀尾井カンファレンス Manufacturing DX Summit 2022
キャディ株式会社

DXの目的を弊社は、「繋がること」と捉え、「水に関する知」を循環させ、どこでも、誰でも再利用できる手法としてSSM(Stress-Strength Model)を採用し、不適合の発生事象だけに捕らわれず因果連鎖を明確にし、知識としてデータ化することにより、将来のトラブルの未然防止に役立てている。本講演では、DXを用いた生産工程での設計品質改善事例を紹介する。

日付 投稿・講演者 種別 発表先(主催・発行)
2022.02 栗田工業:
Yu Fujimura
Takahiro Kawakatsu
Kobe Univ:
Keizo Nakagawa
Takuji Shintani
Tomohisa Yoshioka
投稿 Journal of Molecular Liquids, Vol. 347, 1 February 2022, Article 118366
The Electrochemical Society

IPA中での微粒子除去メカニズムを明らかにすることを目的とし、微粒子除去試験、ゼータ電位測定、分子動力学およびDFTシミュレーションを実施した。その結果、IPA比率が高くなると、塩化物イオンが膜近傍に存在すること、溶媒分子から電子供与されることを見出した。

日付 投稿・講演者 種別 発表先(主催・発行)
2022.02 Kumamoto Univ:
Shin-Ichi Ohira
Kei Toda
栗田工業:
Yusuke Okazaki
Shigeyuki Hoshi
Toshimasa Kato
Takeo Fukui
投稿 ACS Omega
American Chemical Society

電気透析デバイスを用いたイオン濃縮において試料中マトリクスを酸溶液へ抽出することにより、分析系(ICP-MS)への直接導入を可能とした。試料採取から濃縮、分析までの一連の工程をオンライン化し超高感度のイオン分析システムを構築した。

2022年1月

日付 投稿・講演者 種別 会場 発表先(主催・発行)
2022.01.28 榎本幹司 講演 オンライン開催 日本分析化学会・液体クロマトグラフィー研究懇談会
第27回LC & LC/MS テクノプラザ

PFOS、PFOAが数年後に土壌汚染対策法における特定有害物質に規定される見込みである。これらの分析法について注意すべき点について紹介する。

日付 投稿・講演者 種別 会場 発表先(主催・発行)
2022.01.27 栗田工業:
菊地耕太郎
Fracta Leap:
羽鳥修平
講演 東京ビックサイト JTB コミュニケーションデザイン
InterAqua2022

「メタ・アクアプロジェクト」のSoW2運転最適化で取り組んでいる水処理AI最適運転の実証内容として、RO運転データに基づく自動最適運転の取組について発表する。