技術開発発表論文

汚泥浮上抑制剤（クリブレーク T-600:亜硝酸塩系）を下水処理場の重力濃縮槽に適用した結果と、ラボ試験で確認した汚泥微生物の腐敗抑制効果ならびに炭酸ガス発生抑制効果について報告する。

嫌気性消化において消化促進剤：クリブレークを適用し、かつ投入負荷の掛け方を工夫することで、従来法と比べて大幅な期間短縮が見込める結果が得られたので、事例報告する。

開放循環冷却水系において、従来水処理薬剤では残留カーボン量が多い銅管に孔食が発生したのに対して、新規水処理剤を適用することで残留カーボン量が多い銅管に対しても腐食抑制が確認できた実機評価試験結果について報告する。

セタミン（皮膜性アミン）の一般的な説明。

開放循環冷却水系において、新規水処理薬剤を適用することで残留カーボン量が多い銅管に対しても抑制効果が確認できたことについて、実機冷却水を用いた分極測定を実施し、電気化学特性について調査した結果を報告する。

最終処分場の廃棄物安定化、浸出水処理の安定化に寄与する焼却施設向け技術として当社の商品・取り組みを紹介する。

栗田工業の紹介を行った。栗田工業は水処理の総合ソリューションを提供しており、グループ・関連会社は国内25社、海外27社とグローバルに展開している。

微生物燃料電池の原理、および、廃水処理への適用に向けた世の中の検討状況、実用化に向けた課題を紹介した。