技術開発発表論文

2018年6月

日付 投稿・講演者 種別 発表先(主催・発行)
2018.06.29 高橋邦幸
川勝孝博
和田真一
辻中則子
講演 第40回高分子と水・分離に関する研究会講座
高分子学会
東京工業大学

RO膜のファウリングの防止と対策に関し、洗浄方法を中心に講演する。

日付 投稿・講演者 種別 発表先(主催・発行)
2018.06.22 有元雄太 講演 塗装・塗装工程に見る生産性向上と環境負荷低減
日本塗装技術協会
日本ペイントホールディングス 東京事業所

自動車工場における①環境負荷低減と②省エネルギーに関して
①:塗装ブースの水処理の最適化による廃棄物削減、
②:ボイラ・冷却水のスケール対策による熱効率の改善について発表する。

日付 投稿・講演者 種別 発表先(主催・発行)
2018.06.20 清水哲
谷津愛和
講演 技術情報センター
新お茶の水連合会館

排水中の各種有害物質処理に焦点を当て、それに適用される凝集沈殿・ろ過・脱水・イオン交換・吸着・酸化還元など、各単位処理技術を紹介する。

2018年5月

日付 投稿・講演者 種別 発表先(主催・発行)
2018.05.31 栗田工業:中馬高明
堀井重希
奥村正剛、
九大院理:米津幸太郎
横山拓史
講演 Ultra Pure Micro 2018
Global Water Intelligence
米国テキサス州オースティン

一次純水でのシリカの諸問題を挙げ、その現象を説明し、適切な一次純水処理の必要性を述べる。

日付 投稿・講演者 種別 発表先(主催・発行)
2018.05.31 関東学院大:中林祐稀
梅田泰
田代雄彦
本間英夫
香西博明
栗田工業:永井達夫
講演 日本材料科学会学術講演大会
日本材料科学会
関東学院大学

サステイナブルテクノロジーとして注目されている電解硫酸を用いてABS樹脂の表面改質を行った。
電解硫酸の濃度を調整し、ブタジエンを溶出させ、サブミクロンのアンカー効果による高密着のめっき皮膜が得られた。

日付 投稿・講演者 種別 発表先(主催・発行)
2018.05.31 栗田工業:永井達夫
山本裕都喜、
千葉工業大学:坂本幸弘
講演 日本材料科学会学術講演大会
日本材料科学会
関東学院大学

『電解硫酸で開孔することで耐食性が5~10倍となる』が骨子。
耐食性が飛躍的に向上する理由は、電解硫酸で開孔すると開孔径が非常に小さく、その後の封孔処理での封孔率が高くなるためと考えている。

日付 投稿・講演者 種別 発表先(主催・発行)
2018.05.27 Kurt Wostyn,
Satish Kumar Dhayalan,
Frederica Gencarelli,
Toru Masaoka,
Hideaki Iino,
Yukifumi Yoshida,
Kana Komori,
Bastien Douhard,
Andriy Hikavyy,
Roger Loo,
Frank Holsteyns
講演 9th ISTDM conference
IHP GmgH
Potsdum,Germany IHP

Imec共研の一つである、ナノセイバーを用いたプレエピクリーンに対する酸化剤低減効果についての発表。当社ナノセイバーで処理した超純水を用いて試験したデータが公開される。

日付 投稿・講演者 種別 発表先(主催・発行)
2018.05.26 榎本幹司 講演 第78回分析化学討論会
日本分析化学会
山口大学常盤キャンパス

栗田工業の事業や基盤技術全般を紹介し、分析に関わる研究事例として、RO膜のファウリング抑制の研究事例を紹介する。

日付 投稿・講演者 種別 発表先(主催・発行)
2018.05.25 栗田工業:渡邊一也、
徳島大院理工:右手浩一
投稿 高分子論文集 Vol.75、No.3、No.4(2018)
高分子学会

高分子凝集剤として使用される標題のポリマー混合物について、高勾配磁場プローブを用いたDOSYによる分析を行った。

日付 投稿・講演者 種別 発表先(主催・発行)
2018.05.18 森信太郎 講演 第11回国内ボイラ水質に関する研究会
火力原子力発電技術協会
関西電力 舞鶴発電所

皮膜性アミンを用いたボイラ水処理の海外動向を中心に、セタミン処理の特徴を紹介する。

日付 投稿・講演者 種別 発表先(主催・発行)
2018.05.09 今井健一郎
井内智也
早川邦洋
大澤公伸
講演 日本膜学会第40年会
日本膜学会
早稲田大学

RO膜用スライムコントロール剤KURIVERTER IK-110が、海水淡水化ROプラントにおいてバイオファウリング・貝の繁殖防止・微生物腐食の低減に効果があることを発表する。

日付 投稿・講演者 種別 発表先(主催・発行)
2018.05.09 吉岡朋久
川勝孝博
講演 膜学会年会2018
日本膜学会
早稲田大学

ポリアミドRO膜のFO、RO透過シミュレーションを行った。適切な膜構造をモデル化することで、実測値と同等の透過流束を表現することができた。

日付 投稿・講演者 種別 発表先(主催・発行)
2018.05 藤井昭宏(Kurita R&D Asia PTE.LTD) 投稿 ユーザーのための凝集/沈降・浮上/粒状層ろ過事例集-基礎から応用まで
LFPI研究企画委員会 固液分離Ⅰ研究委員会

日本液体清澄化技術工業会が刊行する「ユーザーのための凝集/沈降・浮上/粒状層ろ過事例集」向けに、用水向け凝集加圧浮上ろ過、電子産業回収水、製鉄業回収水、ペレット凝集沈殿・HDSに関する適用事例を紹介する。

日付 投稿・講演者 種別 発表先(主催・発行)
2018.05 安池友時 投稿 日本産業機械工業会 会長賞
日本産業機械工業会

石炭火力発電所におけるセレン処理のニーズ、セレン還元体処理のメカニズム、従来技術の課題について記載。
メカニズムとして2種類の還元体を使用した還元機構を示すとともに、安定運転に必要な加温、逆洗、還元体の補充について概要を説明。