技術開発発表論文

無機凝集剤・有機凝結剤および高分子凝集剤についてその概要や有効な使用方法を紹介する。
排水処理関連ということで活性炭についても簡単に紹介する。また、脱水機の一般的な説明も行う。

工場の用廃水量削減の検討手段として、水のピンチテクノロジーを説明するとともに、節水事例を簡潔に紹介する。併せて、排水処理におけるトピックスとして、食物連鎖を利用した好気処理、担体嫌気処理およびヒートポンプ式濃縮装置を紹介する。

電子デバイス製造排水からリン酸を回収するに当たり、RO膜を適用することで濃縮と分離・精製が同時に行えることを見いだし、実用化につなげた。
濃縮と分離・精製が同時に起こることは電気的中和条件下での能動輸送原理に基づいている。
実装値も順調に稼働中である。他の方法と比較して優位である。

ボイラに重要な水について、水源の種類による成分・水質の特徴、ボイラに障害を及ぼす水中成分と対応方法について触れ、最後に水の成分と味の関係についてトピック的に解説する。

国内における排煙脱硫排水をはじめとする排水のセレン処理ニーズ探索の一環として、当社の独自性のある新還元体法によるセレン処理装置の2年間の運転実績を紹介する。

電子ディバイス製造排水からリン酸を回収するに当たり、RO膜を適用することで濃縮と分離・精製が同時に行えることを見いだし、実用化につなげた。
濃縮と分離・精製が同時に起こることは電気的中和条件下での能動輸送原理に基づいている。
実装置も順調に稼働中である。

長期安定処理が可能なリン酸系重金属固定剤との組み合わせ処理を可能とし、顧客の環境負荷低減に貢献できる新規排ガス処理剤を開発した。
実機での効果確認試験結果を報告する。

節水検討へのピンチテクノロジーの活用、生物処理のシミュレーション、CFD技術、設計ルールシミュレーターの活用等、用排水処理で利用されているモデリング技術について概説する。

生物処理による有機汚濁物質処理技術について、基礎的な原理の説明と、主に当社が開発してきたユニットプロセスについて技術紹介を行う。

環境負荷低減や処理コスト削減のために、緻密な制御が求められている。
栗田工業では排水処理向けにクリピタリ（凝集処理向け）とクリソニック（活性汚泥向け）を開発し、実機に適用し有効な成果をあげることができた。

産業分野の用排水処理で利用される主要ユニットプロセスの技術紹介を行うと共に、今日的な課題について紹介する。

食品の製造に直接/間接使用する蒸気の安全性についての当社取組みとボイラ水処理について概説し、新たな効果を付加した新商品を紹介する。

当社が所有する水処理技術で環境負荷低減、コスト低減につながる以下技術を紹介する。
（1）KURITA ST （2）S.sensing OS （3）クリソニック