技術開発発表論文

節水検討へのピンチテクノロジーの活用、生物処理のシミュレーション、CFD技術の活用等、用排水処理で利用されているモデリング技術について概説する。

• （1）土壌汚染対策法ガイドラインの改訂内容の説明及び実際の措置事例。
• （2）埋設廃棄物事案への対応時の留意点の説明。
• （3）土地取引事案対応の際の買手側視点の説明、及びライドマネジメント社の紹介。

生物処理による有機汚濁物質処理技術について、基礎的な原理の説明と、主に当社が開発してきたユニットプロセスについて技術紹介を行う。

産業用排水処理で用いられている基本技術・具体事例への適用について紹介するとともに、今日的な課題について概説を行う。

用排水処理に関する一般的技術紹介と水処理における高分子技術としてスケール防止剤、高分子凝集剤、膜処理に関して、省エネ、省資源、環境保護の面から機能について紹介する。

液晶基板製造排水からリン酸を回収するに当たり、逆浸透膜を適用することで濃縮と分離・精製が同時に行えることを見出し、実用化につなげたことを紹介する。

軟水給水の低圧ボイラ分野における蒸気復水系の腐食障害とその対策を中心に、事例を用いた解説を行う。

開放循環冷却水系での最新の水処理について（1）ハイブリッド処理のねらい、原理、効果の紹介、（2）ブロー水回収システムの概要を解説する。

凝集処理や脱水処理に用いられている合成水溶性高分子について、その組成を紹介する。

ボトルウォーターの製造における現場技術者向けに、原水の前処理で必要とされる水処理の主な単位操作の紹介し、その中心となる逆浸透膜の使い方や注意点を概説する。

火力発電所に関する環境技術の歴史の一つとして排水処理の歴史を紹介する。 具体的内容としては、排水処理技術レベルの向上は火力発電所の環境設備の発展および排出規制における新規規制物質の設定と規制強化策と共に行われてきたことを述べる。