技術開発発表論文

2011年5月

日付 投稿・講演者 種別 発表先(主催・発行)
2011.05.27 佐藤茂 講演 第60高分子学会年次大会特別セッション
(社)高分子学会

用排水処理に関する一般的内容紹介と水処理における高分子技術としてスケール防止剤、高分子凝集剤、膜処理に関して、省エネ、省資源、環境保護の面から機能、処理技術について紹介する。

日付 投稿・講演者 種別 発表先(主催・発行)
2011.05.25 守田聡
永井直宏
講演 材料と環境2011
(社)腐食防食協会

冷却水系におけるバイオファウリング防止と抗菌薬剤特性について、特にバイオフィルムの浸透作用性について報告を行う。タワークリンNTシリーズについての技術発表。

日付 投稿・講演者 種別 発表先(主催・発行)
2011.05.19 徳富孝明
柴山千寿
講演 第一回国際anammoxシンポジウム
日本生物工学会

SBR方式の一槽型Anammoxを用いて、ゴミ処理場浸出水からの窒素処理について検討した。
NH4-N濃度100㎎/L程度の廃水について、最大1.0㎏N/m3/dの除去率が可能であり、水温15度においても0.4㎏N/m3/dの処理が可能であった。

日付 投稿・講演者 種別 発表先(主催・発行)
2011.05.19 平尾孝典 講演 おおさかATCグリーンエコプラザビジネス交流会 水・土壌汚染研究部プレゼンテーション
おおさかATCグリーンエコプラザ実行委員会・ビジネス交流会 水・土壌汚染研究部会

濁水処理、用水、脱水技術の一般的な説明と、関連する当社薬品の紹介を行う。

日付 投稿・講演者 種別 発表先(主催・発行)
2011.05.11 西田育子 講演 先端学際科学
九州大学大学院理学府

冷却水系におけるシリカ系スケール防止剤の開発について紹介する。

日付 投稿・講演者 種別 発表先(主催・発行)
2011.05 奥津徳也 投稿 土壌・地下水汚染の原位置浄化技術Ⅱ
(株)シーエムシー出版

塩素化エチレン類の原位置浄化技術として注目されている、Dehalococcoides属細菌を利用したバイオオーグメンテーションについて、研究動向、欧米での実績、当社の開発状況などを紹介する。

日付 投稿・講演者 種別 発表先(主催・発行)
2011.05 鈴木義彦
星野隆行
投稿 土壌・地下水汚染の原位置浄化技術Ⅱ
(株)シーエムシー出版

原位置酸化分解技術の一つとして用いられている過硫酸塩法について、特徴や実施事例、また活性化過硫酸塩法の効果について紹介する。

2011年4月

日付 投稿・講演者 種別 発表先(主催・発行)
2011.04.21 徳富孝明 講演 日本芳香族工業会 技術委員会
日本芳香族工業会

嫌気処理は廃水の生物処理技術の一つで、エネルギー消費が少ない、余剰汚泥の発生が少ない、発生するメタンガスが利用可能、高負荷処理が可能で反応槽がコンパクト、といった特徴がある。
これまでは主に食品系の廃水に対して適用されてきたが、化学工場廃水への適用も進んできている。 嫌気処理を化学工場廃水へ適用した場合の特徴、性能について紹介する。

日付 投稿・講演者 種別 発表先(主催・発行)
2011.04.21 大澤公伸 講演 日本芳香族工業会 技術委員会
日本芳香族工業会

鹿島・千葉コンビナート地区の富栄養化した工業用水を原水として用いた時の従来の再生型純水装置および膜処理装置を適用した場合の課題を述べた上で、新たに開発したRO+CEDIで構成させる薬品再生不要な次世代純水装置の特徴と性能について紹介する。

日付 投稿・講演者 種別 発表先(主催・発行)
2011.04 松本克美 投稿 Material Stage
(株)技術情報協会

当社のRO膜処理の安定化に貢献する水処理薬品、特に、(1)前処理凝集剤(2)スライム防止剤(3)スケール防止剤を紹介する。

日付 投稿・講演者 種別 発表先(主催・発行)
2011.04 徳富孝明 投稿 用水と廃水
(株)産業用水調査会

Anammox反応による窒素除去プロセスでは、Anammox微生物をグラニュール化して高負荷の反応を可能としている。二槽型、一槽型(連続通水、SBR)それぞれについて、装置の構造、処理性能を紹介する。

日付 投稿・講演者 種別 発表先(主催・発行)
2011.04 橋本正憲 投稿 「水環境・水処理事典」
(株)産業調査会

「水環境・水処理事典」【応用編】のうち、Ⅲ.処理対象物質別実例3-8地下水(2)地下水汚染に関する法体系(4)浄化処理について解説する。