お客様と目標を共有し、
一緒に課題に取り組む

2017年入社
国内営業本部/海洋環境学専攻卒

大森 晴絵

Harue Omori

Q1

業務内容と仕事の
やりがいを教えてください

お客様と目標を共有し、
一緒に課題に取り組む

CO2排出量や水使用量、廃棄物の削減など、お客様の環境目標を達成するためにクリタの総合力を駆使しソリューションを提供することが私の担当業務です。お客様への提案においては、現場での検証からデータの採取、データを分析して効果を「見える化」し、最終的な提案書を作成してプレゼンテーションするまでを担当します。営業活動の中でお客様と一緒に同じ目標に向かって取り組みながら提案を形にしていくことにこの仕事のやりがいを感じます。思うように効果が出ない時は何が原因なのか、どうすればもっと効果を出せるのかをお客様と一緒に考えます。こうした仕事の進め方は、クリタならではといえるかもしれません。
入社前に抱いていた営業のイメージは、スーツを着てお客様とオフィスで商談するというものでしたが作業着を着てお客様の工場を確認し、自分で作業することもあります。想定していた結果が出たときの達成感とお客様から「ありがとう」という感謝の言葉を聞く喜びは、何ものにも代え難いこの仕事の醍醐味です。

Q2

体験談を教えてください

周囲のサポートが
成果に繋がる

私が所属している組織では、自動車業界のお客様に向けた新規ビジネスの創出を目指し、持続可能なエネルギーの利用を実現する水、熱の回収などに取り組んでいます。社内の関係部門と連携してお客様への提案をブラッシュアップできるのは、クリタの結束力の成せる業といえるでしょう。
私も上司や先輩をはじめ多くの方々のアドバイスを受けながらお客様に提案を行い、契約を締結することができました。これは、排水処理の状況を遠隔監視し、薬品の使用量を自動制御することで最適な処理を実現するというもので、チームのサポートを受けながら周到に準備したことが提案の採用に繋がったと考えています。

Q3

今後の夢や目標は何ですか

期待を超える価値を提供する
営業を目指す

大学で海洋環境学を専攻していたため、水環境の保全に関わる分野で働きたいと考えていました。水処理に関連する業界を志望していた私がクリタに入社を決めたのは、水を中心にさまざまな産業と接点を持って仕事ができる点に魅力を感じたからです。クリタには、さまざまな産業の生産現場が抱える課題について最適な解決策を提案できる技術とノウハウがあります。それは、水処理といえば排水処理のイメージしかなかった私にとって大きな発見であり、入社後に携わる業務の可能性に大きな期待を感じました。
入社以来、自動車産業の営業を担当していますが、将来的には他の産業のお客様も担当したいと考えています。産業ごとに当社が求められるソリューションも異なるはずです。多くの経験を積むことでお客様のニーズに応えるだけでなく、お客様の期待を大きく超える価値を提供できる営業に成長したいと思っています。