技術開発発表論文

船舶市場向けに新ポリマー配合ボイラ薬品の商品紹介及び技術説明を行う。

最近10年間の水処理用インヒビターの進歩と将来を解説する。

内陸・空調冷却水分野の過去10年間の市場動向および水処理技術の変遷について紹介し、水処理メーカーが今後取り組むべき課題についての考えを述べる。

ポリアミド逆浸透膜の膜汚染機構を分子動力学により解析し、凝集、表面装飾、洗浄による膜汚染対策を提示した。

凝集、汚泥処理および高分子凝集剤の一般的な説明と適用方法について説明する。
併せてS.SensingOS、凝集センサ制御システム「クリピタリ」、汚泥濃縮装置「アナティス」、槽内監視センサー「クリソニック」、脱水機「ハイドプレスE」およびRO膜関連薬剤「クリバーター」などの当社の技術も紹介する。

パルプ化工程での最近の障害として、高樹脂分のチップ増配に対する障害を挙げ、その対策をスケール防止、ピッチ防止、洗浄効率の改善の観点で説明する。

S.sensing技術を用いた水処理管理方法について、その概要及び機能を紹介し、今後の展開方法を述べたほか、各分野における適用例の紹介を記載した。

冷却水系においてスケール障害となるリン酸カルシウムの分散効果、粒子径測定、TEM観察の結果をもとに、アクリル酸系ポリマーの各種官能基の作用機構の解明を試みた。

酸溶離法と電着法を組み合わせたプロセスにより、高線量率の廃イオン交換樹脂から放射性Coを除去し、焼却・減容化を可能とする技術について発表する。

高塩類濃度共存下で選択的にストロンチウムをイオン交換可能な二チタン酸カリウム（粉末）を原料として、粒状の水処理吸着剤を開発した。Sr-85模擬汚染水を使用した開発吸着剤の吸着特性について発表する。

製紙工程中の古紙由来の疎水性粘着物（ピッチ）障害に対し、フェノール樹脂はピッチの粘着性を水中で低減させるだけではなく、高温のドライヤー工程においてもその低減効果を発揮する。製紙工程で析出性のあるフェノール樹脂を粘着物の処理に用いることは新しく、この度樹脂の新たな使い方を見出した。

生物処理（活性汚泥法、二段活性汚泥法、MBR、生物膜式処理法、硝化脱窒、嫌気性処理）及び重金属処理、メッキ排水処理等の処理設備に関する基本的な設計仕様、運転管理注意点を紹介する。

可燃ごみ等の有機性廃棄物の乾式メタン発酵技術についての技術説明およびNEDOで実施したバイオガス精製技術について紹介する。

近年のボイラプラントにおける水源の多様化に対応するため、高濃度の鉄およびシリカが持ち込まれる場合のスケール防止技術について検討した結果を実機適用事例を含めて紹介する。

最近の高圧ボイラ水処理に関する基本的な事項を解説する。
事業用発電ボイラとの設備上の相違点を踏まえて注意事項等を述べる。

RO膜用水処理に使用される薬品に関する一般的な内容および当社薬品を紹介する。