2012年7月
日付 | 投稿・講演者 | 種別 | 発表先(主催・発行) |
---|---|---|---|
2012.07.31 | 田中有 | 講演 | MBR、MBR-ROシステムの技術開発動向 (株)R&D支援センター |
本講座では、MBRの最大の敵である膜目詰まりについて、事例を紹介しながら解決策を説明し、排水回収システムにMBRを適用した際に起こる問題についても解説する。
日付 | 投稿・講演者 | 種別 | 発表先(主催・発行) |
---|---|---|---|
2012.07.27 | 井芹一 | 講演 | 第176回 腐食防食シンポジウム 腐食防食協会 |
冷却水環境における微生物腐食の概要を炭素鋼、銅、ステンレス鋼の各材料について解説するとともに、対策としての微生物制御法およびモニタリング法について紹介する。
日付 | 投稿・講演者 | 種別 | 発表先(主催・発行) |
---|---|---|---|
2012.07.06 | 織田信博 三輪昌之 松渓直樹 中原僚一郎 白岩秀介 |
講演 | 関西支部環境装置部会講演会 日本産業機械工業会関西支部 |
電子ディバイス製造排水からリン酸を回収するに当たり、RO膜を適用することで濃縮と分離・精製が同時に行えることを見出し、実用化につなげた。濃縮と分離・精製が同時に起こることは電気的中和条件下での能動輸送原理に基づいている。
日付 | 投稿・講演者 | 種別 | 発表先(主催・発行) |
---|---|---|---|
2012.07.04 | 牛山保 | 講演 | 第19回 環境セミナー 紙パ技術協会 |
凝集沈殿処理における凝集剤の効果的な活用方法についてジャーテスト方法、現場でのトラブルシューティングなど含め紹介する。
日付 | 投稿・講演者 | 種別 | 発表先(主催・発行) |
---|---|---|---|
2012.07 | 堀井重希 佐々木友野 |
投稿 | EiCA 環境システム計測制御学会 |
プロセスシミュレータの超純水製造プロセス設計計算への適用例を紹介し、適用にあたっての課題と今後の展開を概説する。
2012年6月
日付 | 投稿・講演者 | 種別 | 発表先(主催・発行) |
---|---|---|---|
2012.06.28 | 多田景二郎 大澤公伸 宋文彬(KDCL) |
講演 | 2012青島国際脱塩大会 国際海水淡水化再利用会議 |
RO膜を汚染する物質を評価し、前処理薬品や、高速ろ過器で、汚染原因となる物質を選択的に除去した。
また、RO膜におけるバイオファウリング防止剤、スケール防止剤を併用することでRO膜の安定化を実証した。
日付 | 投稿・講演者 | 種別 | 発表先(主催・発行) |
---|---|---|---|
2012.06.27 | 松本克美 依田勝郎 中村妙子 木幡賢二 井内智也 |
講演 | Qingdao International Conference2012 CDA |
RO装置のバイオファウリング問題に対して、優れた効果を有する新スライム防止剤(クリバーターIK-110)の海水淡水化ROプラントでの適用事例・有効性を報告する。
日付 | 投稿・講演者 | 種別 | 発表先(主催・発行) |
---|---|---|---|
2012.06.18 | 床嶋裕人 | 講演 | 電子ジャーナルテクニカルセミナー (株)電子ジャーナル |
機能水洗浄技術について、水素水、オゾン水、炭酸水、加温窒素水、回収循環酸素水を概説する。
また、機能水以外にも電解硫酸や尿素高度除去についても紹介する。
日付 | 投稿・講演者 | 種別 | 発表先(主催・発行) |
---|---|---|---|
2012.06.14~15 | 塩谷剛 石田浩昭 上野俊洋 |
講演 | 第18回 地下水・土壌汚染とその防止対策に関する研究集会 (社)土壌環境センター |
操業中の工場において、土壌・地下水中に10~30mg/L存在する高濃度塩素化エチレンを微細鉄粉注入及び嫌気性バイオレメディエーション法により、地下水基準に適合するまで浄化可能であることを示した。
日付 | 投稿・講演者 | 種別 | 発表先(主催・発行) |
---|---|---|---|
2012.06.14 | 星野隆行 上野俊洋 川原敬治(JR西日本) 土田栄治(JR西日本) 小出英延(富士電機(株)) 金谷昭範(ライオン(株)) |
講演 | 第18回 地下水・土壌汚染とその防止対策に関する研究集会 (社)土壌環境センター |
ライオンが開発したパームヤシ樹脂酸エステル系絶縁油の土壌中での分解性を確認した。
従来品(鉱油)、他社製品(シリコン油)と比較すると、好気性微生物による分解性が高く環境中に漏洩した場合でも環境への負荷が低いものと評価された。
日付 | 投稿・講演者 | 種別 | 発表先(主催・発行) |
---|---|---|---|
2012.06.14 | 奥津徳也 田村渉 石田浩昭 上野俊洋 |
講演 | 第18回 地下水・土壌汚染とその防止対策に関する研究集会 (社)土壌環境センター |
国内15サイト(計35井戸)の塩素化エチレン汚染地下水を用いた机上分解試験を実施した結果、約8割の井戸においてエチレン化が確認されたことから、バイオオーグメンテーションは広く国内で適用可能であることが判明した。
日付 | 投稿・講演者 | 種別 | 発表先(主催・発行) |
---|---|---|---|
2012.06.14 | 榎本幹司 鈴木義彦 |
講演 | 第18回 地下水・土壌汚染とその防止対策に関する研究集会 (社)土壌環境センター |
土壌ガス調査用捕集バッグのテドラーバッグが生産中止予定のため、代替となる捕集バッグのVOCガス濃度の保持性能を測定し、比較した結果を紹介する。
日付 | 投稿・講演者 | 種別 | 発表先(主催・発行) |
---|---|---|---|
2012.06.10~14 | 陳嘉義 三枝隆 賀川泰裕 駿河圭二 内田敏仁 |
講演 | 8th international paper and coating chemistry symposium INNVENTIA AB,KTH Royal Institute of Technology(Sweden) |
製紙用2剤歩留システムの原理、及び当社の考え方、最近の成功事例を紹介する。
日付 | 投稿・講演者 | 種別 | 発表先(主催・発行) |
---|---|---|---|
2012.06.05 | 徳富孝明 | 講演 | FOOMA2012農業施設学会シンポジウム 農業施設学会 |
食品工場へ適用可能な生物処理技術として、汚泥減量型好気処理(バイオプラネットSR)と担体嫌気処理(バイオセーバーTK)を紹介する。また、最近ニーズが高まっている排水の回収再利用について基本的な考え方について紹介する。
日付 | 投稿・講演者 | 種別 | 発表先(主催・発行) |
---|---|---|---|
2012.06 | 織田信博 | 投稿 | 産業機械 日本産業機械工業会 |
リン酸回収装置について、開発経緯を始め装置フロー、作用原理、環境負荷低減効果について紹介する。