技術開発発表論文

2011年7月

日付 投稿・講演者 種別 発表先(主催・発行)
2011.07.24~29 川勝孝博
早川邦洋
講演 International Congress on Membrane and Membrane Technology(ICOM2011)
欧州膜学会

逆浸透膜の阻止率や耐汚染性を向上させる修飾技術として、ポリイオンコンプレックスを形成させる方法と、PEGで修飾する方法を発表する。

日付 投稿・講演者 種別 発表先(主催・発行)
2011.07.15 森浩一 講演 第24回イオン交換セミナー
日本イオン交換学会

アルミ電解コンデンサに異常電圧がかかったときの電解液噴出の挙動と「イプシガードKC」による電解液吸収効果について解説する。

日付 投稿・講演者 種別 発表先(主催・発行)
2011.07 塩谷剛
奥津徳也
上野俊洋
石田浩昭
投稿 用水と廃水
産業用水調査会

バイオスティミュレーションとバイオオーグメンテーションの適用事例から、Dehalococcoides属細菌の種類や濃度を適切に把握・管理することで、塩化ビニルモノマー汚染地下水の浄化は可能であることを示した。

2011年6月

日付 投稿・講演者 種別 発表先(主催・発行)
2011.06.21 松本克美
青木哲也
依田勝郎
森田健司
宋文彬
講演 Asia-Pacific Conference on Desalination and Water Reclamation
CDA(中国脱塩協会)

排水回収ROプラントに対して、当社の独自商品であるF-R110とBP-201を適用することで、差圧の低下、Flux改善、脱塩率改善を達成することができた。その適用事例を紹介する。

日付 投稿・講演者 種別 発表先(主催・発行)
2011.06.21 小松和也 講演 第44回環境バイオテクノロジー学会シンポジウム
環境バイオテクノロジー学会

バイオマス資源として期待されている下水汚泥からのエネルギー生産の現状とその経済性を向上させたオゾン処理嫌気性消化システムを紹介する。

日付 投稿・講演者 種別 発表先(主催・発行)
2011.06.17 榎本幹司
上野俊洋
講演 第17回地下水・土壌汚染とその防止対策に関する研究集会
(社)土壌環境センター

好気性バイオレメディエーションにおける硝化抑制法を検討した。
アセチレンガスを間欠的に供給する条件を検討し、硝化抑制可能な条件を見出すことができた。

日付 投稿・講演者 種別 発表先(主催・発行)
2011.06.16 徳富孝明 講演 日本水環境学会 総会
東京都江戸川区 ワターホール船堀

無機炭素濃度を抑制することにより亜硝酸型硝化が達成可能であること、炭酸塩を用いて亜硝酸型硝化となっている条件では、生物膜中のアンモニア酸化細菌が優占化し、亜硝酸酸化細菌が排除されることを確認した。(平成22年度論文奨励賞受賞記念講演)

日付 投稿・講演者 種別 発表先(主催・発行)
2011.06.16 田村渉
大口誠賜
奥津徳也
飯泉太郎
上野俊洋
石田浩昭
講演 第17回地下水・土壌汚染とその防止に関する研究集会
(社)土壌環境センター

嫌気性バイオ法を適用した現場でのモニタリング結果から、Dehalococcoides属細菌がPCEやTCEの分解には関与せず、cis-1,2-DCE以降の分解に大きく関与していることを確認した。

日付 投稿・講演者 種別 発表先(主催・発行)
2011.06.16 上野俊洋
奥津徳也
榎本幹司
石田浩昭
講演 第17回地下水・土壌汚染とその防止対策に関する研究集会
(社)土壌環境センター

過去に行った約1,000検体の分析結果をもとに、汚染地下水におけるDehalococcoides属細菌の生息確率と生息条件の解析を行った。

日付 投稿・講演者 種別 発表先(主催・発行)
2011.06.16 上野俊洋
是永久美(栗田総合サービス(株))
講演 第17回地下水・土壌汚染とその防止対策に関する研究集会
(社)土壌環境センター

鉛同位体比分析の条件を決め、実汚染土壌の分析を行い、自然由来か否かの判定を行った。(実例紹介)

日付 投稿・講演者 種別 発表先(主催・発行)
2011.06.09 床嶋裕人 講演 電子ジャーナル第790回テクニカルセミナー
(株)電子ジャーナル

機能水洗浄技術について、水素水、オゾン水、炭酸水、加温窒素水、回収循環酸素水を概説する。
また、機能水以外にも電解硫酸や尿素高度除去についても紹介する。

日付 投稿・講演者 種別 発表先(主催・発行)
2011.06 奥津徳也
田村渉
石田浩昭
上野俊洋
飯泉太郎
投稿 第17回地下水・土壌汚染とその防止対策に関する研究集会
(社)土壌環境センター

国の指針適合確認を受けた利用微生物を用いてバイオオーグメンテーションの実証試験を行った結果、利用微生物は土中で定着・増殖し、TCE、cis-DCEおよびVCをエチレンにまで分解処理することが確認された。