技術開発発表論文

2007年11月

日付 投稿・講演者 種別 発表先(主催・発行)
2007.11.27 時藤卓也 講演 資源エネルギー庁/海外技術者研修
(財)造水促進センター

冷却水処理における3大障害とその防止方法(水処理)について説明する。

日付 投稿・講演者 種別 発表先(主催・発行)
2007.11.27 佐藤隆敏 講演 資源エネルギー庁/海外技術者研修
(財)造水促進センター

自家発電用中高圧ボイラでの水処理(ボイラ外・内)の概要と水処理不完全の場合の事故事例の紹介、 水質管理方法について解説する。

日付 投稿・講演者 種別 発表先(主催・発行)
2007.11.22 森信太郎 講演 腐食防食入門講習会
(社)腐食防食協会

低圧ボイラの水処理に起因する防食障害とその対策について、事例を用いて解説を行う。

日付 投稿・講演者 種別 発表先(主催・発行)
2007.11.16-18 阿部憲一
大橋晶良
山口隆司
徳富孝明
講演 環境工学研究フォーラム
土木学会

塩分濃度は亜硝酸型硝化に影響を及ぼす主要な環境因子のひとつと云われているが、 担体充填型リアクターで検討したところ、塩分濃度に亜硝化の誘導効果は無いことが判明した。
また、リアクター内の菌相も大きく変化しない。

日付 投稿・講演者 種別 発表先(主催・発行)
2007.11.16 安井英斉
小松和也
ラジブゴエル
季玉友(東北大)
野池達也(日本大学)
講演 環境工学研究フォーラム
土木学会

活性汚泥モデル(ASM)と嫌気性消化モデル(ADM1)をひとつの数学モデルに統合して全体システムを考察するために、両モデルの状態変数と化学量論パラメータを実験的・理論的に調べ、嫌気性消化プロセスの律速段階である加水分解反応でASMと同じ状態変数(XS,XH,XI)を用いることができること、ASM1のDeath&regeneration conceptを使って両モデルの収率を熱力学的に理論付けできること、が判った。このことから、汚泥の加水分解反応を両モデルのインターフェースした統合モデルの構築が可能になると考えられた。

日付 投稿・講演者 種別 発表先(主催・発行)
2007.11 寺嶋光春
小松和也
ラジブゴエル
安井英斉
高橋弘(東北大)
季玉友(東北大)
野池達也(日大)
投稿 環境工学論文集

中温と高温の嫌気消化汚泥の粘性を測定したところ、粘性は高温の方が低く、既往の報告どおり疑塑性流体の性質を示すことがわかった。

日付 投稿・講演者 種別 発表先(主催・発行)
2007.11.16 寺嶋光春
小松和也
ラジブゴエル
安井英斉
高橋弘(東北大)
季玉友(東北大)
野池達也(日大)
講演 環境フォーラム
土木学会 環境工学委員会

中温と高温の嫌気消化汚泥の粘性を測定したところ、粘性は高温の方が低く、既往の報告どおり疑塑性流体の性質を示すことがわかった。

日付 投稿・講演者 種別 発表先(主催・発行)
2007.11.16 安井英斉
小松和也
ラジブゴエル
季玉友(東北大)
野池達也(日本大学)
講演 環境工学研究フォーラム
土木学会

有機系廃棄物は、活性汚泥と比べて消化されやすく、メタン発酵によってエネルギー資源に転換しやすいと考えられている。代表的な有機固形物である最初沈澱汚泥の分解挙動を回分的呼吸速度試験装置で調べた結果、生物分解される成分は、 (1)活性汚泥モデルの遅分解性成分(XS)と類似で早く消化する物質 (2)最初沈澱汚泥中の微生物(XH)と考えられる消化速度が遅い物質 (3)基質の生成に先立ち微細化反応が起きる物質 の三種類に分類することができた。これらの状態変数を組み合わせれば、さまざまな固形物の消化反応を定量的に考察することができると考えられる。

日付 投稿・講演者 種別 発表先(主催・発行)
2007.11.15 寺嶋光春 講演 2007 Japan ANSYS Conference
フルーエント(株)/アンシス(株)

用排水中の懸濁物質を除去する凝集加圧浮上装置の構造をCFD解析を使い検討した例を紹介する。
CFD解析を使い最適化した構造は、水理的に優れた性能を発揮した。

日付 投稿・講演者 種別 発表先(主催・発行)
2007.11.09 多田景二郎
澤田繁樹
講演 第15回衛生工学シンポジウム
北海道大学工学部衛生工学

溶解性有機物と凝集条件の関係における基礎検討結果と、実設備での凝集制御運転結果を報告する。

日付 投稿・講演者 種別 発表先(主催・発行)
2007.11.06~07 渡辺実
丹羽隆二
講演 Environmental Management for Refineries
(財)国際石油交流センター

排水処理技術講義、及びジャーテストのデモンストレーション

日付 投稿・講演者 種別 発表先(主催・発行)
2007.11.05 渡辺実 講演 凝集剤の特性と効果的活用法
(株)技術情報センター

凝集、汚泥処理および高分子凝集剤の一般的な説明と適用方法について説明する。
併せて排水原単位やクリフィーダーROSなどの薬注制御システムやKWIの商品・技術も紹介する。

日付 投稿・講演者 種別 発表先(主催・発行)
2007.11.02 渡辺実 講演 海外技術者研修
東洋エンジニアリング(株)

排水処理技術の基礎(Coagulation&Floculation)講演、およびテーブルテスト(JAR-TEST)のデモンストレーション

日付 投稿・講演者 種別 発表先(主催・発行)
2007.11 牧野行雄 投稿 マリンエンジニアリング
日本マリンエンジニアリング学会

エンジン冷却水系に障害事例と、ケミカルによる防食処理、汚れ除去対処方法について紹介する。

日付 投稿・講演者 種別 発表先(主催・発行)
2007.11 黒部洋 投稿 エレクトロニクス洗浄技術
(株)技術情報協会

主な機能水である水素水とオゾン水について、製造技術、洗浄効果などを説明した。

日付 投稿・講演者 種別 発表先(主催・発行)
2007.11 川勝孝博 投稿 膜分離ハンドブック
分離技術会

固液分離膜の種類(製造方法、材質など)と構造、それらに基づく用途と選定方法を解説した。

2007年10月

日付 投稿・講演者 種別 発表先(主催・発行)
2007.10前半 井芹一 講演 第54回材料と環境討論会
(社)腐食防食協会

冷却水系で行われる腐食モニタリングに関する解説を行う。短絡電流測定法(炭素鋼の孔食モニタリングシステム)および電位測定法(銅の微生物腐食モニタリング)の概要と適用事例を紹介する。

日付 投稿・講演者 種別 発表先(主催・発行)
2007.10 床嶋裕人 投稿 ガラス加工技術 資料集
(株)技術情報協会

機能性洗浄水について、ガラス基板洗浄向けに特化して概説。水素水、オゾン水、炭酸水について その製造方法、洗浄メカニズム、洗浄データを交えてその結果と適用方法を記した。

日付 投稿・講演者 種別 発表先(主催・発行)
2007.10.30 岩﨑守 講演 工業化学キャリア形成論
東京理科大学

修士課程を修了し、これまでの職務経歴について説明する。各年代で、どのようなことに取り組んできたかを概説すると共に、職務遂行に必要となった基礎技術や、それを習得していく過程について紹介する。

日付 投稿・講演者 種別 発表先(主催・発行)
2007.10.28~31 星野隆行(栗田工業)
Motomu Ibaraki
Frank W. Schwartz(オハイオ州立大学)
講演 GSA Annual Meeting & Exposition
the Geological Society of America

地下水フローモデリングのパラメーターのひとつとして使われている有効間隙率のスケール依存症(規模等に対して)を検討し、一定の規模未満の地下水フローを扱う場合には、不均一な有効間隙率をパラメーターとして設定しモデリングを行う必要性を明らかにした。

日付 投稿・講演者 種別 発表先(主催・発行)
2007.10.23 澤田繁樹 講演 水処理装置設計のポイント
工業技術会(株)

膜ろ過のメカニズム、膜モジュールの特性、用水処理への適用、ハイブリッド膜ろ過プロセス、膜分離活性汚泥法の設計と運転管理について概観した。

日付 投稿・講演者 種別 発表先(主催・発行)
2007.10.10 陳嘉義
二木栄
加藤知成
大草優子
駿河圭二
講演 H19紙パ年次大会
紙パ技術協会

製紙産業は地球環境の保全への関心が高まってる中、既設設備の生産性向上と同時に、原料木材、水、エネルギ資源の節約を求めている。そこで、新規な水性エマルションポリマーの適用により、省資源、省エネルギの効果を発揮された例を紹介する。

日付 投稿・講演者 種別 発表先(主催・発行)
2007.10.01 井芹一 講演 第54回材料と環境討論会
(社)腐食防食協会

冷却水系で行われる腐食モニタリングに関する解説を行う。接触電流測定法(炭素鋼の孔食モニタリングシステム)および電位測定法(銅の微生物腐食モニタリング)の概要と適用事例を紹介する。

日付 投稿・講演者 種別 発表先(主催・発行)
2007.10 出口智章 投稿 ファインケミカル
シーエムシー出版

水に関する将来の技術展望や水の可能性を、水処理、水素エネルギー源、生命の水といった幅広い視点で論じた。

日付 投稿・講演者 種別 発表先(主催・発行)
2007.10 井芹一 講演 第54回材料と環境討論会
(社)腐食防食協会

冷却水系で行われる腐食モニタリングに関する解説を行う。接触電流測定法(炭素鋼の孔食モニタリングシステム)および電位測定法(銅の微生物腐食モニタリング)の概要と適用事例を紹介する。