2007年7月
日付 | 投稿・講演者 | 種別 | 発表先(主催・発行) |
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2007.07 | 日名清也 | 投稿 |
におい・かおり環境学会誌 ((社)におい・かおり環境協会) |
生物脱臭法は、下水・し尿への適用がほぼ一巡し、民間工場向けに適用が始まっている。
また、嫌気性バイオマス発電ガスの脱硫などへの適用も検討されている。
本稿では、各社の方式の概要を述べると共に、生物脱硫についても解説した。
日付 | 投稿・講演者 | 種別 | 発表先(主催・発行) |
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2007.07.24 |
東京都下水道サービス(株)田口 栗田工業(株)大井康裕 巴工業(株)井手 |
講演 |
第44回下水道研究発表会 (日本下水道協会) |
大都市の汚泥処理集約化処理の結果、汚泥処理返流水の戻し先の水処理施設では高いりん負荷を受け、放流水りん濃度が不安定になる。このりん対策として既存の薬剤より有用な液体塩化アルミニウムに着目し、効果の定量化、りん固定以外の付帯効果、および安心して使える仕様等を検討した。
日付 | 投稿・講演者 | 種別 | 発表先(主催・発行) |
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2007.07.07 |
齊藤智之 江藤聡 岡上吉広 横山拓史(九大院理) 西田育子(栗田工業) |
講演 |
第44回化学関連支部合同九州大会 (日本分析化学会九州支部ほか) |
ケイ酸とアルミニウムが共存する水系で生成するシリカ系沈殿物の生成機構解明を目的とし、純水系においてケイ酸、アルミニウム濃度を変化させた場合の挙動を検討した。
日付 | 投稿・講演者 | 種別 | 発表先(主催・発行) |
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2007.07.07 |
西田育子(栗田工業) 齊藤智之 江藤聡 岡上吉広 横山拓史(九大院理) |
講演 |
第44回化学関連支部合同九州大会 (日本分析化学会九州支部ほか) |
ケイ酸とアルミニウムが共存する水系で生成するシリカ系沈殿物の生成機構解明を目的とし、純水系においてケイ酸、アルミニウム濃度を変化させた場合の挙動を検討した。
日付 | 投稿・講演者 | 種別 | 発表先(主催・発行) |
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2007.07.04 | 川勝孝博 | 講演 |
LFPI基礎講座 (横浜国立大学・松本幹治教授) |
電子顕微鏡法、バブルポイント法などの人工膜のマクロ構造を評価する方法の解説。
日付 | 投稿・講演者 | 種別 | 発表先(主催・発行) |
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2007.07.02 | 佐藤重明 | 講演 |
第20回イオン交換セミナー (日本イオン交換学会) |
家庭用固体高分子形燃料電池用に開発した電気脱イオン装置(KCDI®)主体の水処理ユニットの適用に関して、従来の水処理方式に優る技術的なポイントを中心に解説している。
日付 | 投稿・講演者 | 種別 | 発表先(主催・発行) |
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2007.07 |
内田一弘(埼玉県下水道公社) 大井康裕(栗田工業) 田中和博教授(日本大学) |
投稿 |
埼玉県下水道公社ホームページ ((財)埼玉県下水道公社) |
最初沈澱で凝集処理を行い、反応槽流入BODを30-40%低減することで
①反応槽曝気風雨量の20-25%削減
②活性汚泥状況に支障なく、処理水質は同等以上で特にりんは大きく改善
③余剰汚泥発生量の減少での脱水改善
が得られた。
日付 | 投稿・講演者 | 種別 | 発表先(主催・発行) |
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2007.07 |
北見勝信 宮崎洋一 |
投稿 |
2007半導体材料技術大全 ((株)電子ジャーナル) |
半導体産業における水処理装置として、KCDI-UPzRを中心とした電気脱イオン装置と、機能水装置として、KHOW® SYSTEMを紹介した。
日付 | 投稿・講演者 | 種別 | 発表先(主催・発行) |
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2007.07 |
寺嶋光春 ゴエルラジブ 安井英斉 小松和也 高橋弘 李玉友 野池達也 |
投稿 |
Bioresource technology (ELSEVIER) |
高濃度汚泥の攪拌、混合の現象を流体シミュレーションを使って予測できることを示した。
流体シミュレーションと混合状態を示すパラメーターを使うと、混合の進行を定量的に表すことができる。
日付 | 投稿・講演者 | 種別 | 発表先(主催・発行) |
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2007.07 |
東京都下水道サービス(株)田口 栗田工業(株)大井康裕 巴工業(株)井手 |
投稿 |
第44回下水道研究発表会予稿 (日本下水道協会) |
大都市の汚泥処理集約化処理の結果、汚泥処理返流水の戻し先の水処理施設では高いりん負荷を受け、放流水りん濃度が不安定になる。このりん対策として既存の薬剤より有用な液体塩化アルミニウムに着目し、効果の定量化、りん固定以外の付帯効果、および安心して使える仕様等を検討した。
日付 | 投稿・講演者 | 種別 | 発表先(主催・発行) |
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2007.07 |
安井英斉 ラジブゴエル(栗田工業) 李玉友(東北大学) 野池達也(日本大学) |
投稿 |
Water Research (IWA publishing) |
最初沈澱汚泥のメタン発酵において、生物分解特性に応じて汚泥の成分を区分けした数学モデルを作成した。このモデルを用いれば、組成の異なる汚泥であってもメタン発酵度合いを適切に計算することができる。
この研究はNEDOから受託したものである。
日付 | 投稿・講演者 | 種別 | 発表先(主催・発行) |
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2007.07 | 澤田繁樹 | 投稿 |
分離技術 (分離技術会) |
浸漬型MBRの設計および運転管理で重要な技術について、エアーリフト上昇流束およびそれに影響する構造およびMLSSの影響などについて解説した。
2007年6月
日付 | 投稿・講演者 | 種別 | 発表先(主催・発行) |
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2007.06 | 安井英斉 | 投稿 |
IWA news letter(ウェブマガジン) (国際水協会) |
食品産業排水の汚泥減量技術として、当社のバイオマイティRSRの概要を説明したもので、汚泥を捕食する微小動物を安定して維持できる事を紹介。
日付 | 投稿・講演者 | 種別 | 発表先(主催・発行) |
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2007.06.27 |
篠原隆明 藤本幸彦 紫竹義雄 橋本正憲 |
講演 |
「土壌・地下水汚染の調査・対策技術の現状」 ((社)土壌環境センター) |
汚染が広範囲におよぶサイトの対策技術として、遮水壁による「原位置封じ込め」と「透過反応壁」を組合せた汚染の系外流出防止対策を実施した。本実施例について紹介する。
日付 | 投稿・講演者 | 種別 | 発表先(主催・発行) |
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2007.06 | 黒部洋 | 投稿 |
Electronic Journal 別冊 (株式会社 電子ジャーナル) |
栗田工業の超純水製造装置と機能水製造装置について紹介した。
日付 | 投稿・講演者 | 種別 | 発表先(主催・発行) |
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2007.06.05~06.06 |
塩谷剛 篠原隆明 榎本幹司 橋本正憲 |
講演 |
第13回地下水・土壌汚染とその防止対策に関する研究集会 (土壌環境センター等) |
原位置封じ込めと透過反応壁を設置した場合において、対象地外及び対象地内部の地下水流動状況を数値解析した結果を報告する。
日付 | 投稿・講演者 | 種別 | 発表先(主催・発行) |
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2007.06.05~06 |
鈴木義彦 橋本正憲 |
講演 |
第13回地下水・土壌汚染とその防止対策に関する研究集会 ((社)土壌環境センターなど) |
鉛汚染土壌を不溶化埋め戻し処理した。
処理後、
①現場処理土壌の経時的監視及び
②室内カラム試験を実施した結果、不溶化処理が長期に安定していることを確認した。
日付 | 投稿・講演者 | 種別 | 発表先(主催・発行) |
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2007.06.05~06 |
石田浩昭 藤本幸彦 榎本幹司 岩村幸彦 坂戸明史 橋本正憲 |
講演 |
第13回地下水・土壌汚染とその防止対策に関する研究集会 (土壌環境センター等) |
塩素化エチレン汚染サイトの地下水流向下流側に特殊鉄粉を充填した透過反応壁を設置した。
透過反応壁を通過することによって浄化対象物質の濃度が大幅に低下することが確認された。
日付 | 投稿・講演者 | 種別 | 発表先(主催・発行) |
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2007.06.05 |
篠原隆明 塩谷剛 紫竹義雄 橋本正憲 |
講演 |
第13回地下水・土壌汚染とその防止対策に関する研究集会 ((社)土壌環境センター) |
重金属による敷地内全域汚染エリアの浄化対策として、原位置封じ込めを行い、内部の地下水位を管理するために透過反応壁を用いた。
浄化地下水は更に下水道への放流が可能な水質とすることを検討した。
日付 | 投稿・講演者 | 種別 | 発表先(主催・発行) |
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2007.06.05 |
奥津徳也 飯泉太郎 安井英斉(栗田工業) |
講演 |
第13回地下水・土壌汚染とその防止対策に関する研究集会 ((社)土壌環境センター) |
模擬汚染土壌におけるA重油の微生物分解を把握するため、液体中における微生物分解との比較を行い、また微生物による油臭の分解機構の解明を試みた。
日付 | 投稿・講演者 | 種別 | 発表先(主催・発行) |
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2007.06.05 |
石田浩昭 藤本幸彦 榎本幹司 橋本正憲 |
講演 |
第13回地下水・土壌汚染とその防止対策に関する研究集会 ((社)土壌環境センター) |
塩素化エチレン汚染サイトの地下水流向下流側に特殊鉄粉を充填した透過反応壁を設置した。 透過反応壁を通過する事によって浄化対象物質の濃度が大幅に低下する事が確認された。
日付 | 投稿・講演者 | 種別 | 発表先(主催・発行) |
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2007.06 |
奥津徳也 飯泉太郎 安井英斉 |
投稿 |
第13回地下水・土壌汚染とその防止対策に関する研究集会講演集 ((社)土壌環境センター) |
模擬汚染土壌におけるA重油の微生物分解を把握するため、液体中における微生物分解との比較を行い、また微生物による油臭の分解機構の解明を試みた。
日付 | 投稿・講演者 | 種別 | 発表先(主催・発行) |
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2007.06.05 |
水本正浩 石田浩昭 上野俊洋(栗田工業) 中村寛冶(東北学院大学) |
講演 |
第13回地下水・土壌汚染とその防止対策に関わる研究集会 ((社)土壌環境センター) |
Dehalococcoides属細菌を含む複合微生物系を利用した、原位置バイオオーグメンテーション技術の開発について報告する。
日付 | 投稿・講演者 | 種別 | 発表先(主催・発行) |
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2007.06 |
Akira Morita Takaya Hisamatsu Takahiko Uchida |
投稿 |
PowerPlant Chemistry (PowerPlant Chemistry GmbH) |
「新版レジオネラ症防止指針」と、日本の冷却水系のレジオネラ属菌抑制状況について報告する。
「抗レジオネラ用空調水処理協議会」に登録された薬品プログラムの検出率は、無処理の約半分となっており、処理効果は良好である。
日付 | 投稿・講演者 | 種別 | 発表先(主催・発行) |
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2007.06 |
北大:肖冬生 松田従三 見原真幸 栗田工業:劉宝鋼 |
投稿 |
農業機械学会誌 (農業機械学会) |
ラボ発酵槽を用いた豚糞尿、生ごみ、廃棄紙の複合原料の中温乾式メタン発酵におけるアンモニウム阻害が無い条件下の限界分解速度は、高温の半分程度の2.8kg/m3・日程度であったことを明らかにした。
日付 | 投稿・講演者 | 種別 | 発表先(主催・発行) |
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2007.06 | 林一樹 | 投稿 |
産業機械 ((社)日本産業機械工業会) |
KHDSRを中心としたフッ素処理とROによる水回収について紹介する。
「冷凍」2006/9で紹介したものに加え、新たに特許公開となったアパタイト法によるKHDSRについても紹介する。