技術開発発表論文

2007年5月

日付 投稿・講演者 種別 発表先(主催・発行)
2007.05.18 中村寛冶(東北学院大学)
水本正浩(栗田工業)
講演 ASM General Meeting
(American Society for Microbiology)

嫌気的な塩素化エチレンのバイオスティミュレーションにおいて優先的に機能する分解遺伝子を解析し、vcrAが重要であることを明らかにした。

日付 投稿・講演者 種別 発表先(主催・発行)
2007.05.16 八木稔
小布施洋
野末満
森浩一
本橋哲郎
佐藤重明
講演 第14回燃料電池シンポジウム
(燃料電池開発情報センター)

ダイレクトメタノール形燃料電池(DMFC)の燃料である液体メタノールに包接技術を適用し、メタノールの安全性・携帯性を改善した「固体状メタノール」燃料を世界で初めて開発した。
また、固体状メタノールだけを使用し、液体や水を使用しないDMFCシステムも開発した。

日付 投稿・講演者 種別 発表先(主催・発行)
2007.05.09 山手利博
佐久間学
品田宏章
下正純(以上 竹中工務店)
井芹一
山田定生
講演 材料と環境2007
((社)腐食防食協会)

設備配管の腐食モニタリング法として電気抵抗法を取り上げ、温水配管のループ循環装置による腐食試験を行った。電気抵抗法による平均侵食深さは炭素鋼配管の平均侵食深さと近似性が高い結果を得た。

日付 投稿・講演者 種別 発表先(主催・発行)
2007.05.09 久松隆哉
中野肇
守田聡
内田隆彦
講演 材料と環境2007 水処理・淡水腐食シンポジウム
((社)腐食防食協会)

冷却水系におけるレジオネラ属菌処理の現状を、当社の分析結果を集計し解析した。

日付 投稿・講演者 種別 発表先(主催・発行)
2007.05 中原敏次 投稿 排水・汚水処理技術の最新動向
((株)エヌ・ティー・エス)

排水処理への触媒技術の適用例として、酸素触媒湿式酸化法、触媒脱窒法、過酸化金属触媒法および電解法との組み合わせ等について紹介した。

日付 投稿・講演者 種別 発表先(主催・発行)
2007.05 穂高広域施設組合:和田博
(株)東洋設計:西嶋真幸
栗田工業:劉宝鋼
投稿 「季刊・木質エネルギー」
(木質バイオマス利用研究会)

縦型方式の乾式メタン発酵技術の基本構成、適用原料、主な固形バイオマスのバイオガス発生量、NEDO穂高実験事業の概要について報告した。

日付 投稿・講演者 種別 発表先(主催・発行)
2007.05 井田純一 投稿 月刊ディスプレイ
((株)テクノタイムズ社)

栗田が販売している機能性水製造装置及び機能性水を用いた洗浄技術の解説。

日付 投稿・講演者 種別 発表先(主催・発行)
2007.05 久松隆哉 投稿 工業用水
((社)日本工業用水協会)

冷却水で発生する障害について解説を行う。

日付 投稿・講演者 種別 発表先(主催・発行)
2007.05 藤島繁樹 投稿 環境技術
(環境技術学会)

BP/SR-IIを適用した場合、同様の負荷で運転している活性汚泥法に比べ50%の汚泥減量が可能になり、3倍の容積負荷(1/3の曝気槽容積)で運転しても、13%程度の汚泥減量が可能になることが明らかとなった。

2007年4月

日付 投稿・講演者 種別 発表先(主催・発行)
2007.04 清川智弘 投稿 環境浄化技術
(日本工業出版)

クリタの省エネ型散気装置「ポラリス(R)II」は、酸素溶解効率が高く、弊社の従来品「ポラリス(R)」に比べ、曝気ブロワの動力を約30%削減し、温室効果ガス(CO2)の排出を大幅に抑制することができる。

日付 投稿・講演者 種別 発表先(主催・発行)
2007.04 澤田繁樹 投稿 月刊ファインケミカル
((株)シーエムシー出版)

賢臓における限外膜ろ過の作用をとりあげ膜分離技術を概観し、海淡水化と浄水膜ろ過におけるエネルギー消費などを解説した。

日付 投稿・講演者 種別 発表先(主催・発行)
2007.04 渡辺実 投稿 アロマティックス
((社)日本芳香族工業会)

凝集剤による水処理技術の現状を述べるとともに、新しい有機凝結剤ゼータエース(R)、COD除去剤クリデコード(R)や凝集剤制御システム(クリフィーダー(R)OS、クリピタリ(R))などについても紹介する。

日付 投稿・講演者 種別 発表先(主催・発行)
2007.04 太原俊男
朝田裕之
谷津愛和
片居木浩市
投稿 配管・装置・プラント技術
((社)配管技術研究協会)

火力発電プラントにおける、最近の排水規制の動向と、排水規制の内、ホウ素、セレン、フッ素や窒素について、当社技術を紹介した。