2006年11月
日付 | 投稿・講演者 | 種別 | 発表先(主催・発行) |
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2006.11 | 木幡賢二 | 投稿 |
紙パルプの技術 (社)静岡県 紙パルプ技術協会 |
炭酸カルシウムのスケール化機構およびスケール防止処理について概説し、当社デポクリンシリーズの適用の考え方について述べる。また、厳しい水質条件への現場適用事例を通してデポクリンの優位性を紹介する。
日付 | 投稿・講演者 | 種別 | 発表先(主催・発行) |
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2006.11.27 | 高崎新一 | 講演 |
第32回腐食防食入門講習会 腐食防食協会 |
材料と環境の相互作用により起こる腐食現象について、環境側の視点から基礎的事項について教科書(「材料環境学入門」丸善)に基づき解説する。特に、淡水腐食を重点にその機構と水質因子の影響について具体的に説明する。
日付 | 投稿・講演者 | 種別 | 発表先(主催・発行) |
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2006.11.21 |
阿部憲一 大橋晶良 井町寛之 原田秀樹 徳富孝明 |
講演 |
新潟会 研究調査発表会 土木学会関東支部 |
スポンジ担体を用いた反応槽において、流入するアンモニア濃度、負荷、温度と処理水での亜硝酸蓄積との関係を明らかにした。
日付 | 投稿・講演者 | 種別 | 発表先(主催・発行) |
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2006.11.21 |
成岡明広(栗田工業) 長野貴之(九州大学) 竹本智典(九州大学) 江藤次郎(九州大学) 島岡隆(九州大学) |
講演 |
第17回廃棄物学会研究発表会 廃棄物学会 |
都市ごみ焼却灰のセメント原料化のために、有機物と焼却灰の混合処理による塩素除去の実証試験を行った。その結果、生ごみコンポストを混合した場合に優位な脱塩効果が認められた。
日付 | 投稿・講演者 | 種別 | 発表先(主催・発行) |
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2006.11.20  ̄22 |
森田 信(穂高組合) 西嶋真幸((株)東洋設計) 三崎岳郎 石橋保 劉宝鋼(栗田工業) |
講演 |
第17回廃棄物学会研究発表会 廃棄物学会 |
-可燃ごみ各組成のガス発生特性に関する研究
穂高広域における発生した一般ごみの組成及び各組成の乾式メタン発酵によりバイオガス発生量を述べた。
日付 | 投稿・講演者 | 種別 | 発表先(主催・発行) |
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2006.11.17  ̄19 |
阿部憲一 大橋晶良 井町寛之 原田秀樹 徳富孝明 |
講演 |
環境工学研究フォーラム 土木学会 |
スポンジ担体を用いた反応槽において、流入するアンモニア濃度、負荷、温度と処理水での亜硝酸蓄積との関係を明らかにした。
日付 | 投稿・講演者 | 種別 | 発表先(主催・発行) |
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2006.11.17 |
八木稔 佐藤重明 |
講演 |
第13回無機高分子クローズドセミナー 梶原鳴雪(名古屋大教授) |
ダイレクトメタノール形燃料電池(DMFC)の燃料である液体メタノールに包接技術を適用し、メタノールの引火性を抑制し非危険物化した「固体状メタノール」燃料を世界で初めて開発した。
固体状メタノール燃料の特徴と適用例について解説する。
日付 | 投稿・講演者 | 種別 | 発表先(主催・発行) |
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2006.11.17 |
中村寛冶(東北学院大学) 水本正浩 上野俊洋 石田浩昭(栗田工業) |
講演 | 環境工学研究フォーラム |
嫌気性微生物を利用した塩素化エチレンの嫌気分解において、その分解挙動を把握するため、tceAを標的としたReal-Time PCRの検出法を検討した。
日付 | 投稿・講演者 | 種別 | 発表先(主催・発行) |
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2006.11.17 | 安井英斉 | 講演 |
汚泥減容化とその有効利用 化学工学会バイオ部会 |
下水汚泥から効率的にメタンエネルギーを回収する技術の開発に関して、新潟県共同研究・NEDO受託研究の成果を紹介し、これらの成果を反映した国土交通省Lotusプロジェクトの概要を述べる。
日付 | 投稿・講演者 | 種別 | 発表先(主催・発行) |
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2006.11.17 |
小松和也 安井英斉 李玉友 野池達也 |
講演 |
第43回環境工学研究フォーラム 土木学会環境工学委員会 |
オゾン処理嫌気性消化の高効率化のため、微生物活性の高い高温消化反応に焦点を当てた研究を行い、高温微生物の高い加水分解能力と、その加水分解産物に対する中温微生物の高いメタン転換能力という、両者の特長を生かしたハイブリッドプロセスを開発した。
日付 | 投稿・講演者 | 種別 | 発表先(主催・発行) |
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2006.11.17 | 小布施洋 | 講演 |
第13回無機高分子クローズドセミナー 梶原教授ら(名古屋大) |
ダイレクトメタノール形燃料電池(DMFC)の燃料である液体メタノールに包接技術を適用し、メタノールの引火性を抑制し、非危険物化した『固体状メタノール燃料』を世界で初めて開発した。
固体状メタノール燃料の特徴と適用例について解説する。
日付 | 投稿・講演者 | 種別 | 発表先(主催・発行) |
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2006.11.16 | 川村文夫 | 講演 |
腐食防食セミナーと公開相談会(内容添付) 兵庫県立工業技術センター 他 |
腐食試験方法の解説と、ボイラ薬品を使用する場合の注意点についてQ&A方式で説明する。
日付 | 投稿・講演者 | 種別 | 発表先(主催・発行) |
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2006.11.14 | 森浩一 八木稔 小布施洋 野末満 佐藤重明 |
講演 |
2006 Fuel Cell Seminar Fuel Cell Seminar |
ダイレクト形メタノール燃料電池(DMFC)の燃料である液体メタノールに包接化合技術を適用し、液体メタノールの安全性、携帯性の問題を改善した「固体状メタノール」を世界で初めて開発した。
固体状メタノールの特徴と適用例について解説する。
日付 | 投稿・講演者 | 種別 | 発表先(主催・発行) |
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2006.11.10 | 三角好輝 本橋哲郎 西哲幸 佐藤重明 |
講演 |
リーディング産業展みえ2006 三重県 |
5kw級固体高分子形燃料電池を四日市市内にて1年間運転実証試験した結果を公表する。
LPGを改質して得られる水素の純度を水素透過膜により高めたため、安定した運転を継続できた。
日付 | 投稿・講演者 | 種別 | 発表先(主催・発行) |
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2006.11.10 | 井田純一 | 講演 |
精密洗浄 技術情報協会 |
洗浄の一般的な技術解説と栗田が提案しているガス溶解式機能性水と製造装置について解説する。
日付 | 投稿・講演者 | 種別 | 発表先(主催・発行) |
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2006.11 | 川勝孝博 | 投稿 |
膜学実験シリーズ 第III巻 人工膜編 日本膜学会 |
電子顕微鏡法、バブルポイント法などの人工膜のマクロ構造を評価する方法の解説。
日付 | 投稿・講演者 | 種別 | 発表先(主催・発行) |
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2006.11.09 | 川勝孝博 | 講演 |
膜学実験法「人工膜編」講習会 日本膜学会 |
電子顕微鏡法、バブルポイント法などの人工膜のマクロ構造を評価する方法の解説。
(決裁申請4777(投稿)と同じ内容の講演)
日付 | 投稿・講演者 | 種別 | 発表先(主催・発行) |
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2006.11.09 | 川勝孝博 | 講演 |
膜学実験法「人工膜編」講習会 日本膜学会 |
電子顕微鏡法、バブルポイント法などの人工膜のマクロ構造を評価する方法の解説。
日付 | 投稿・講演者 | 種別 | 発表先(主催・発行) |
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2006.11.07 |
Ikunori Yokoi Tetsuo Mizuniwa Hiroto Tokoshima Katsunobu Kitami |
講演 |
ULTRAPURE WATER jounal's Conference on Electronics Water ULTRAPURE WATER |
ITRS2005Editionの超純水に対する技術的要求に対し、最新の超純水分析技術およびこれらを使った分析例について報告する。また、超純水中の金属量とウェーハ汚染量に関するデータを紹介し、両者の相関について報告する。
日付 | 投稿・講演者 | 種別 | 発表先(主催・発行) |
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2006.11.07 |
Ikunori Yokoi Tetsuo Mizuniwa Hiroto Tokoshima Katsunobu Kitami |
講演 |
EXECUTIVE FORUM AT ULTRAPURE WATER AUSTIN 2006 ULTRAPURE WATER journal |
2005ITRSupdateで要求している超純水水質を見極める最新の超純水分析技術とその適用事例を報告する。また、超純水中の0.1ng/Lレベルの金属量とウェーハ汚染量と関係を報告する。
日付 | 投稿・講演者 | 種別 | 発表先(主催・発行) |
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2006.11  ̄12号 |
内田和義、佐藤隆敏 | 投稿 |
工業用水 (社)日本工業用水協会 |
薬品ハンドブックの内容にほぼ同じ(会誌発行者同意済み)。その2 p2,3の「脱酸素剤」に「植物系脱酸素剤(ダイクリーンTL)」と「脱酸素性アミン(クリディライトシリーズ)」を追加、コハク酸系脱酸素剤は削除した。
日付 | 投稿・講演者 | 種別 | 発表先(主催・発行) |
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2006.11 |
鈴木義彦 森田暢彦 森田寛重 松谷浩 |
投稿 |
土壌環境センター 技術ニュース 土壌環境センター |
原位置で地下水中の揮発性有機塩素化合物を分解するために酸化剤として過硫酸塩の適用性を現場帯水層土壌を使用して室内試験で検討した結果を紹介する。
日付 | 投稿・講演者 | 種別 | 発表先(主催・発行) |
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2006.11 | 徳富孝明 | 投稿 |
化学工学 財団法人 化学工学会 |
Anammox(R)プロセスの原理、概要と、2006年4月より立ち上げを行った実装置のフロー、性能について紹介した。
2006年10月
日付 | 投稿・講演者 | 種別 | 発表先(主催・発行) |
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2006.10 |
藤島繁樹 柴山千寿 |
投稿 |
用水と廃水 (株)産業用水調査会 |
バイオプラネットSRを適用することで、活性汚泥法に比べ、50 ̄70%の減量効果と良好な処理水質を両立させることができた。豆腐製造工場での現場試験でも常時50%以上の減量効果を実証した。
日付 | 投稿・講演者 | 種別 | 発表先(主催・発行) |
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2006.10 | 劉宝鋼 | 投稿 |
環境浄化技術 日本工業出版(株) |
多段スクリュー炭化装置の基本構成、炭化における基礎数値及び屋久島の乾式メタン発酵残渣の炭化実績を紹介した。
日付 | 投稿・講演者 | 種別 | 発表先(主催・発行) |
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2006.10.27 |
中村寛冶(東北学院大学) 水本正浩 石田浩昭(栗田工業) |
投稿 |
日本微生物生態学会第22回大会シンポジウム 日本微生物生態学会 |
嫌気性微生物を利用した塩素化エチレンの嫌気分解においてその分解挙動を把握するためtceA,vcrA,bvcAを標的としたReal-Time PCRの検出を検討した。
日付 | 投稿・講演者 | 種別 | 発表先(主催・発行) |
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2006.10.25 | 佐藤重明 | 講演 | サイエンス&テクノロジー(株) |
ダイレクトメタノール形燃料電池(DMFC)の燃料である液体メタノールに包接技術を適用し、メタノールの引火性を抑制し、非危険物化した「固体状メタノール燃料」を世界で初めて開発した。固体状メタノール燃料の特徴と適用例について解説する。
日付 | 投稿・講演者 | 種別 | 発表先(主催・発行) |
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2006.10.11 |
小笠原啓隆 木幡賢二 |
講演 |
紙パルプ技術協会年次大会 紙パルプ技術協会 |
クラフトパルプ製造プラントの蒸解工程用に優れたスケール効果を発揮する「デポクリン830シリーズ」を開発したので、特徴および効果について紹介する。
日付 | 投稿・講演者 | 種別 | 発表先(主催・発行) |
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2006.10 | 小松和也 | 投稿 |
用水と廃水 (株)産業用水調査会 |
買電価格以下のコストでの消化ガス発電を可能とするオゾン処理嫌気性消化プロセスについて、実証試験データとともに紹介する。
日付 | 投稿・講演者 | 種別 | 発表先(主催・発行) |
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2006.10 | 川勝孝博 | 投稿 | M&E、電子材料、化学装置、プラスチックス、機械と工具 (株)工業調査会 代表取締役社長 新谷滋記 |
当社・澤田繁樹殿著「現場で役立つ膜ろ過技術」に対する書評であり、分かりやすさや、実用性の高さなど、該図書の特徴の紹介を行った。
日付 | 投稿・講演者 | 種別 | 発表先(主催・発行) |
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2006.10 | 大谷昌司 | 投稿 |
クリーンエネルギー 日本工業出版(株) |
(凝集、加圧浮上、ろ過、イオン交換、RO膜、KCDI)の紹介・KWI商品の紹介(KCDI、ピュアエースR-PA)
日付 | 投稿・講演者 | 種別 | 発表先(主催・発行) |
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2006.10 | 井田純一 | 投稿 |
MATERIAL STAGE 技術情報協会 |
栗田が販売している機能性水製造装置を用いた洗浄技術の解説。
日付 | 投稿・講演者 | 種別 | 発表先(主催・発行) |
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2006.10 | 内田和義 | 投稿 |
工業用水 (社)日本工業用水協会 |
薬品ハンドブックの内容にほぼ同じ(会誌発行者同意済み)。P5の「脱酸素樹脂」の箇所を至近のトレンドである「窒素置換式脱気処理」に改めた。
日付 | 投稿・講演者 | 種別 | 発表先(主催・発行) |
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2006.10 | 栗田工業株式会社(安井英斉) | 投稿 |
NEDOホームページ(www.nedo.go.jp) 新エネルギー・産業技術総合開発機構 |
バイオマスエネルギー高効率転換技術開発・有機物の分解促進による下水汚泥高効率嫌気性消化システムの開発最終成果報告書下水汚泥から効率的にメタンエネルギーを回収する技術の開発に関して、 2005年度から2007年度までのNEDO受託研究によって高負荷・高効率の嫌気性消化システムの検討を進めた。オゾン処理を汚泥有機物の改質手段に選ぶとともに、微生物活性の高い高温消化反応に焦点を当てた研究を行い、
- (1)高温消化の微生物を用いて汚泥を高速で加水分解するステージ
- (1)高温の加水分解反応で残留するコロイド成分を中温消化微生物によって効率的にメタンに転換するステージ
の2つを組み合わせた高温-中温のハイブリッドプロセスを開発した。