技術開発発表論文

2006年7月

日付 投稿・講演者 種別 発表先(主催・発行)
2006.07.31 澤田繁樹 投稿 現場で役に立つ膜ろ過技術
((株)工業調査会)

膜ろ過技術の基礎から応用まで、現場技術者を対象として記述した。

日付 投稿・講演者 種別 発表先(主催・発行)
2006.07.31 三崎岳郎 講演 日本畜産環境学会第5回大会
(日本畜産環境学会)

生ごみや家畜ふん尿などのバイオマスを紙くず類と混合して乾式メタン発酵することにより多量のバイオガスを回収することが出来る。

日付 投稿・講演者 種別 発表先(主催・発行)
2006.07.30 小林秀樹
大澤公伸
投稿 月間「クリーンテクノロジー」
(日本工業出版(株))

電子産業向け超純水製造技術の動向として、超純水水質の推移と最近の排水回収を含めた超純水製造設備について概説する。

日付 投稿・講演者 種別 発表先(主催・発行)
2006.07.27 高崎新一
種子野真明
山田定生
講演 第53回材料と環境討論会
((社)腐食防食協会)

アニオン交換処理の腐食抑制についてこれまでの報告を再検討し、酸洗試験片の試験結果との比較から前処理の影響を報告する。硫酸洗浄すると試験片の腐食性は脱脂や硝酸洗浄に比べて増大する。

日付 投稿・講演者 種別 発表先(主催・発行)
2006.07.22 篠原隆明
榎本幹司
投稿 土木施工
((株)山海堂)

VOCや重金属で汚染された地下水の浄化技術として透過反応壁法がある。本技術について、浄化方法の概要、適用物質、分解除去原理、適用事例について紹介した。

日付 投稿・講演者 種別 発表先(主催・発行)
2006.07.21 横井生憲 講演 JSTフォーラム第23期第1回例会
((株)サイエンスフォーラム)

最近の超純水水質の状況を電子製品と組み合わせて紹介する。

日付 投稿・講演者 種別 発表先(主催・発行)
2006.07.10 中村寛冶(東北学院大学)
水本正浩(栗田工業)
講演 ISEB2006
(国際環境バイオテクノロジー学会)

嫌気性微生物を利用した塩素化エチレンの嫌気分解において、その分解挙動を把握するためtceA、vcrA、bvcAを標的としたReal-Time PCRの検出を検討した。

日付 投稿・講演者 種別 発表先(主催・発行)
2006.07.03 西田育子 講演 量子生命科学セミナー
(広島大学ナノテク・バイオ・IT融合教育プログラム)

工業用水の70%を占める冷却水におけるスケール障害について、スケール析出現象のモデル化における影響因子の抽出の重要性、ならびに薬剤処理による循環利用率の向上策について解説する。

日付 投稿・講演者 種別 発表先(主催・発行)
2006.07 久松隆哉 投稿 工業用水
((社)日本工業用水協会)

水系におけるスケールと対策の紹介を行う。薬品ハンドブックの4章 スケールとスケール防止剤より抜粋し、加筆修正は無し。

日付 投稿・講演者 種別 発表先(主催・発行)
2006.07 渡辺実
西村総介
投稿 日本醸造協会誌
(日本醸造協会)

食品工場排水の一般的な特徴、処理フローおよび処理方法の概説および最近の栗田工業で開発された技術、有機凝結剤、薬注制御技術、バイオマイティーSK、スーパーバイオセーバーなどの特長や実績を紹介した。

日付 投稿・講演者 種別 発表先(主催・発行)
2006.07 小笠原啓隆
木幡賢二
投稿 紙パルプ技術タイムス
(テックタイムス)

クラフトパルプ製造プラントの蒸解工程用に優れたスケール効果を発揮する「デポクリン830シリーズ」を開発したので、特徴および効果について紹介する。

2006年6月

日付 投稿・講演者 種別 発表先(主催・発行)
2006.06-09 吉川たかし 投稿 上海宝鋼研究員

日本における転炉集塵水、OGボイラ、転炉冷却水に対する処理例および処理の考え方を発表する。

日付 投稿・講演者 種別 発表先(主催・発行)
2006.06.30 塩谷剛
橋本正憲
久保美智代
広常義比
講演 第12回地下水・土壌汚染とその防止対策に関する研究集会
((社)土壌環境センター、日本地下水学会、(社)日本水環境学会)

土壌ガス濃度と土壌溶出量の関係について、不飽和、飽和帯、地下水中濃度、土質、含有量の各条件別に相関関係を整理した。

日付 投稿・講演者 種別 発表先(主催・発行)
2006.06.30 劉宝鋼 投稿 Techno Innovation
(STAFF)

縦型方式の乾式メタン発酵技術の基本構成、適用原料、運転実績及び今後の展望を述べた。

日付 投稿・講演者 種別 発表先(主催・発行)
2006.06.29 松谷浩
河西淑憲
萩原純二
講演 第12回地下水研究集会
(土壌環境センター、他)

土壌浄化用に微細鉄粉スラリーを注入する実験を行った。そのときの微細鉄粉の分布状況を調査した結果を述べる。

日付 投稿・講演者 種別 発表先(主催・発行)
2006.06.29 水本正浩
石田浩昭
上野俊洋(栗田工業)
中村寛冶(東北学院大学)
講演 第12回地下水・土壌汚染とその防止対策に関わる研究集会
((社)土壌環境センター)

塩素化エチレン汚染現場より得られた分解菌群中の16S rDNA,tceA,vcrAの定量解析を行った。

日付 投稿・講演者 種別 発表先(主催・発行)
2006.06.29 鈴木義彦
伊藤貴光
肥後 徹
森田寛重
講演 第12回地下水・土壌汚染とその防止対策に関する研究集会
(土壌環境センター)

油による土壌・地下水汚染が発生した現場において調査と複数の浄化技術を組み合わせて適用した事例を紹介する。

日付 投稿・講演者 種別 発表先(主催・発行)
2006.06.29 松谷浩
河西淑憲
萩原純二
講演 第12回地下水研究集会
(土壌環境センター、他)

土壌浄化用に微細鉄粉スラリーを注入する実験を行った。そのときの微細鉄粉の分布状況を調査した結果を述べる。

日付 投稿・講演者 種別 発表先(主催・発行)
2006.06.29 奥津徳也
森田寛重
大谷高広
講演 第12回地下水・土壌汚染とその防止対策に関する研究集会
(土壌環境センター)

高分子油の生分解性を明らかにするため液体培養にて生分解試験を行い、その分解特性を調査した。

日付 投稿・講演者 種別 発表先(主催・発行)
2006.06.29 奥津徳也
石田浩昭
上野俊洋(栗田工業)
中村寛冶(東北学院大学)
講演 第12回地下水・土壌汚染とその防止対策に関する研究集会
(土壌環境センター)

Dehalobacter属細菌が広く環境中に存在し、汚染現場においてTCAの分解に関与していることを示すと共に、TCA分解能を持つ集積体の特性について報告する。

日付 投稿・講演者 種別 発表先(主催・発行)
2006.06.29 水本正浩
石田浩昭
上野俊洋(栗田工業)
中村寛冶(東北学院大学)
講演 第12回地下水・土壌汚染とその防止対策に関わる研究集会
((社)土壌環境センター)

塩素化エチレン汚染現場より得られた分解菌群中の16S rDNA,tceA,vcrAの定量解析を行った。

日付 投稿・講演者 種別 発表先(主催・発行)
2006.06.29 鈴木義彦
森田暢彦
森田寛重
松谷浩
講演 第12回地下水・土壌汚染とその防止対策に関する研究集会
(土壌環境センター)

原位置で地下水中の揮発性有機塩素化合物を分解するために酸化剤として過硫酸塩の適用性を現場帯水層土壌を使用して室内試験で検討した結果を紹介する。

日付 投稿・講演者 種別 発表先(主催・発行)
2006.06.29 上野俊洋
石田浩昭
講演 第12回地下水研究集会
(土壌環境センター)

寒冷地で嫌気性バイオレメディエーションを適用し、11ヶ月で地下水基準まで浄化した。

日付 投稿・講演者 種別 発表先(主催・発行)
2006.06.27 水本正浩
石田浩昭
上野俊洋(栗田工業)
中村寛冶(東北学院大学)
講演 環境バイオテクノロジー学会2006年度大会
(環境バイオテクノロジー学会)

塩素化エチレン汚染現場より得られた分解菌郡中の16S rDNA、tceA、vcrAの定量解析を行った。

日付 投稿・講演者 種別 発表先(主催・発行)
2006.06.26 高崎新一 講演 第40回技術セミナー
((社)腐食防食協会)

腐食分野における分極曲線について、その原理と利用法について解説する。特に、単一電極系から複合電極系への発展、腐食科学の祖EvanceとWagnerの考え方の違い、腐食科学への電気化学の貢献などを強調する。

日付 投稿・講演者 種別 発表先(主催・発行)
2006.06.24 中原敏次 講演 初心者のための吸着技術講習会
(分離技術会)

活性炭は水処理に広く利用されている。活性炭の基礎と水処理適用に際し、留意すべき事項について解説する。また、試験法と解析方法および適用例を紹介する。

日付 投稿・講演者 種別 発表先(主催・発行)
2006.06.19 渡辺実 講演 凝集剤の特性と効果的活用法
((株)技術情報センター)

凝集、汚泥処理および高分子凝集剤の一般的な説明と適用方法について説明する。併せて排水原単位やクリフィーダーOS、凝集センサ(クリピタリ)などの薬注制御システムやKWIの商品・技術も紹介する。

日付 投稿・講演者 種別 発表先(主催・発行)
2006.06.16 小布施洋 講演 先端科学技術講習会
(炭素材料学会)

ダイレクトメタノール形燃料電池(DMFC)の燃料である液体メタノールに包接技術を適用し、メタノールの引火性を抑制し、非危険物化した「固体状メタノール燃料」を世界で初めて開発した。固体状メタノール燃料の特徴と適用例について解説する。

日付 投稿・講演者 種別 発表先(主催・発行)
2006.06.07-09 大草優子
駿河圭二
陳嘉義
講演 Paper and Coating Chemistry Symposium 2006
(STFI)

分岐剤の含有量が異なるC-PAMを合成し、その分岐構造を各種水溶液での粘度挙動およびコロイド滴定によるイオン当量測定により考察した。次に歩留ろ水試験より、それら分岐構造と歩留ろ水効果発現との相関を把握し、C-PAMによる効果発現の機構的検討を行った。

日付 投稿・講演者 種別 発表先(主催・発行)
2006.06.07 三角好輝
本橋哲郎
講演 燃料電池関連技術研究会 設立記念セミナー
(三重県)

三重県における燃料電池発電実証の概要を報告。燃料電池向け水処理装置の構成部材紹介。('05.9.20講演内容と同じ)

日付 投稿・講演者 種別 発表先(主催・発行)
2006.06.01 井芹一 投稿 季刊誌「ビルと環境」
((財)ビル管理教育センター)

冷凍機の銅管に発生した微生物腐食とその解析事例を中心に、建築設備における微生物腐食事例について紹介する。

日付 投稿・講演者 種別 発表先(主催・発行)
2006.06.01 塚本和巳 投稿 「06~07フラットパネルディスプレイ製造プロセス技術&プロダクトデータ」
((株)プレスジャーナル)

機能水製造装置の広告

日付 投稿・講演者 種別 発表先(主催・発行)
2006.06 高橋淳一
Kempen Hermann
佐藤隆敏
志村幸祐
講演 IWC2006
(IWC事務局)

ヒドラジンに替わるボイラ用新脱酸素剤として1-APの後継薬剤として1-アミノ-4-メチルピペラジンを開発した。現場適用結果も良好であった。

日付 投稿・講演者 種別 発表先(主催・発行)
2006.06 加納一美 投稿 製薬用水の製造管理と品質管理
((株)じほう)

製薬用水設備における滅菌方法、設備機能の維持管理の説明。

日付 投稿・講演者 種別 発表先(主催・発行)
2006.06 水庭哲夫 投稿 ファインケミカル
((株)シーエムシー)

純水・超純水の用途、作り方を一般向けに解説した。

日付 投稿・講演者 種別 発表先(主催・発行)
2006.06 高崎新一 投稿 材料と環境
((社)腐食防食協会)

雑誌「材料と環境」の巻頭言として、腐食・防食技術はGreen Technologyの一翼を担っており、環境汚染防止の観点からも重要な技術であることを主張した。

日付 投稿・講演者 種別 発表先(主催・発行)
2006.06 井田純一 投稿 産業機械
(日本産業機械工業会)

超純水装置の最近の動向と弊社で販売しているガス溶解機能性水の解説。

日付 投稿・講演者 種別 発表先(主催・発行)
2006.06 内田和義 投稿 工業用水
((社)日本工業用水協会)

薬品ハンドブックの内容にほぼ同じ(会誌発行者同意済み)

日付 投稿・講演者 種別 発表先(主催・発行)
2006.06 石田浩昭 講演 中国環境技術教育研修
(立命館大学)

土壌地下水汚染は、調査によって汚染の状況を正確に捉え、汚染状況に適した浄化技術を選び、適用することが重要。塩素化エチレンによる汚染の場合、原位置酸化分解法、原位置嫌気性バイオ法、及び透過反応壁法などの原位置浄化技術が効果大。

日付 投稿・講演者 種別 発表先(主催・発行)
2006.06 高崎新一 投稿 材料と環境
((社)腐食防食協会)

腐食防食協会平成18年技術賞を受賞した「酸素低減処理による蓄熱水系の防食処理の確立」について、その背景や技術内容について紹介した。