技術開発発表論文

2005年11月

日付 投稿・講演者 種別 発表先(主催・発行)
2005.11.30 百崎勝彦 投稿 特許技術情報ガイドブック
(特許庁 関東経済産業局)

香り成分などの化合物質を別の化合物質で包み込み(包接化合)、成分の放出を抑えることによって香りなどの効果を長持ちさせる。

日付 投稿・講演者 種別 発表先(主催・発行)
2005.11.30 川勝孝博 講演 ニューメンブレンテクノロジーシンポジウム2005
(日本膜学会・(社)日本能率協会)

逆浸透膜の膜性能の低下の原因となるファウリング現象とそれに対する運転方法や洗浄方法による対策を事例を挙げて解説する。

日付 投稿・講演者 種別 発表先(主催・発行)
2005.11.22~23 岩﨑守
ラジブゴエル
寺嶋光春
安井英斉
講演 第5回日蘭ワークショップ
(日本水環境学会/IWA(オランダ))

合流式下水処理場において雨天時の流量増加時に、その一部を放流せずに全量処理するため、最終沈澱池にバッフルを設けて固液分離性能を改善する方法をCFD解析に基づいて提案した。

日付 投稿・講演者 種別 発表先(主催・発行)
2005.11.22 黒部洋 講演 「FPD,LCD」部材の素材・製造における環境法令、化学物質規制への対応
(技術情報協会)

環境保全とコスト削減の両立に役立つ洗浄用機能水について、技術の要点、使いこなすポイントなどを紹介する。

日付 投稿・講演者 種別 発表先(主催・発行)
2005.11.17 田家史郎 講演 第31回腐食防食入門講習会
((社)腐食防食協会)

淡水系における腐食事例を3件紹介したもの。

日付 投稿・講演者 種別 発表先(主催・発行)
2005.11.16 出口智章 講演 伊藤忠商事役員OB会(水曜会)
(伊藤忠商事)

当社における「水と環境」に関する技術の紹介。

日付 投稿・講演者 種別 発表先(主催・発行)
2005.11.16 高崎新一 講演 第31回腐食防食入門講習会
(腐食防食協会)

材料と環境の相互作用により起こる腐食現象について、環境側の視点から基礎的事項について講習会テキスト(「材料環境学入門」丸善)に基づき解説する。特に、淡水腐食を重点にその機構と水質因子の影響について具体的に説明する。

日付 投稿・講演者 種別 発表先(主催・発行)
2005.11.11 森信太郎 講演 ENAシンポジウム
(腐食防食協会)

実機模擬冷却水環境に浸漬した炭素鋼における微生物起因の局部腐食発生、ならびにスライムコントロール剤添加による微生物腐食の発生抑制について、電位ノイズ法を用いてモニタリングした結果を報告する。

日付 投稿・講演者 種別 発表先(主催・発行)
2005.11.11 ラジブゴエル
安井英斉
講演 JICA集団研修「下水道技術・都市排水コース」
(下水道業務管理センター)

工場排水の処理に必要な基本プロセスとコンピューターを用いた最新の排水処理技術の概要を紹介する。

日付 投稿・講演者 種別 発表先(主催・発行)
2005.11.11 安井英斉
ラジブゴエル
講演 JICA集団研修「下水道技術・都市排水コース」
(下水道業務管理センター)

工場排水の処理に必要な基本プロセスとコンピューターを用いた最新の排水処理技術の概要を紹介する。

日付 投稿・講演者 種別 発表先(主催・発行)
2005.11.01 三海正春 投稿 月刊「建築設備と配管工事」
(日本工業出版株式会社)

過去、プール設備設計の基礎事項について、空気調和衛生設備便覧(空調衛生工学会)建築設備便覧(朝倉書店)等に投稿した内容をろ過設備・消毒設備に関して纏め直した。

日付 投稿・講演者 種別 発表先(主催・発行)
2005.11 佐藤禎一
小野徳昭
投稿 浄水技術
((財)造水促進センター)

MBRに使用する分離膜の特徴、およびその最大の弱点である膜汚染を装置を設計・綿メンテナンスする立場で分類整理し、併せてMBR普及のための課題を示した。

日付 投稿・講演者 種別 発表先(主催・発行)
2005.11 林一樹 投稿 Inorganic Materials,japan
(無機マテリアル学会)

半導体工業における超純水技術、機能性洗浄水、フッ素排水処理について、これまでの文献、公開特許など公知の内容について、解説する。

日付 投稿・講演者 種別 発表先(主催・発行)
2005.11 堀内正弘 投稿 塗装技術
((株)理工出版社)

自動車工場の塗料水性化に対応したブース処理剤クリスタック®B310の開発状況と適用事例の紹介。

日付 投稿・講演者 種別 発表先(主催・発行)
2005.11 松下俊一 投稿 都市と廃棄物
((株)環境産業新聞社)

し尿処理施設の現状と施設整備についての説明。汚泥再生処理センターへのリニューアルの概要とメリット及び、当社施工の上天草衛生センターのリニューアル実施例を紹介。

2005年10月

日付 投稿・講演者 種別 発表先(主催・発行)
2005.10.25 水庭哲夫 講演 第39回化学工学の進歩講習会
(化学工学会東海支部)

 

日付 投稿・講演者 種別 発表先(主催・発行)
2005.10.25 水庭哲夫 投稿 化学工学の進歩39 粒子・流体系フロンティア分離技術
(化学工学会)

超純水システムの概要と微粒子除去に関連するシステムの技術開発の要点を記述。

日付 投稿・講演者 種別 発表先(主催・発行)
2005.10.25 水庭哲夫 講演 第39回化学工学の進歩講習会
(化学工学会東海支部)

超純水システムの概要と微粒子除去に関連するシステムの技術開発の要点および微粒子数測定の概要を述べる。

日付 投稿・講演者 種別 発表先(主催・発行)
2005.10.25 塚本和巳 投稿 月刊ディスプレイ
((株)テクノタイムズ社)

FPD分野における機能水洗浄技術について紹介。LCD製造工程を例に適用工程について提案し、機能水を用いることのメリットについて述べている。

日付 投稿・講演者 種別 発表先(主催・発行)
2005.10.17 今井和夫 投稿 水道産業新聞水道展特別号
((株)水道産業新聞社)

第39回水道展において浄水用膜ろ過装置(UF,MF)と膜損傷検知装置についての出展を行うことについての広告。膜損傷検知装置についてはバブルポイント法の検出器であることを記載。ただし、電気抵抗式の気泡検知であることは未記載。

日付 投稿・講演者 種別 発表先(主催・発行)
2005.10.15 柴田健 投稿 都市と廃棄物

従来、可燃ごみ処理の主流であった焼却施設に代わる、乾式メタン発酵によるエネルギー獲得型のごみメタン化施設を紹介する。

日付 投稿・講演者 種別 発表先(主催・発行)
2005.10.15 山﨑武志
吉田恒行
本克美
伊藤一郎
内田敏仁
講演 第16回廃棄物学会研究発表会
(廃棄物学会)

ごみ溶融固化施設より製造されるスラグから溶出する鉛の不溶化を目的とし、りん酸系及びカルシウム系の薬剤を添加し、溶出低減効果が得られた。試験結果と鉛不溶化機構の考察を発表する。

日付 投稿・講演者 種別 発表先(主催・発行)
2005.10.14 渡辺実 講演 凝集剤の特性と効果的活用法
((株)技術情報センター)

凝集、汚泥処理および高分子凝集剤の一般的な説明と適用方法について説明する。併せて排水原単位やクリフィーダー®OS、凝集センサなどの薬注制御システムやKWIの商品・技術も紹介する。

日付 投稿・講演者 種別 発表先(主催・発行)
2005.10.14 徳富孝明 講演 廃水・廃棄物処理の技術開発による資源・エネルギーの創出
(化学工学会関西支部)

Anammox®プロセスの原理、概要と、2種類の実廃水を用いた通水試験結果を紹介し、嫌気性処理とAnammox®プロセスを組み合わせることにより、エネルギーを回収しながら効率的に窒素除去を行えることを示した。

日付 投稿・講演者 種別 発表先(主催・発行)
2005.10.12 和田敏
木幡賢二
講演 平成17年度新潟年次大会
(紙パルプ技術協会)

新しいフェルトコンディショナーは、従来とは異なるメカニズムにより、今後増加すると考えられるフェルトの炭酸カルシウム汚れを防止することができる。この薬品を実機へ適用した結果、フェルト汚れを減少させ、抄紙機の生産性向上に貢献した。

日付 投稿・講演者 種別 発表先(主催・発行)
2005.10.05 高崎新一 講演 第38回技術セミナー
((社)腐食防食協会)

中性溶液中の腐食において最も重要である酸素還元反応について、その反応機構を解説する。また、酸素拡散律速過程の定量的な取り扱いおよび腐食速度との関係についても説明する。

日付 投稿・講演者 種別 発表先(主催・発行)
2005.10.01 横井生憲 投稿 Scientific Wet Process Technology for Innovative LSI/FPD Manufacturing
(CRC Press LLC)

超純水供給技術、排水回収技術、ガス溶解水技術に関する技術についてコア技術と最近の技術動向を含めて解説。

日付 投稿・講演者 種別 発表先(主催・発行)
2005.10 山田亮一 投稿 産業機械10月号
((社)日本産業機械工業会)

当社保有の蒸発法による脱塩処理技術の適用事例紹介。ゴミ浸出水向け(RCCI実績、RCCIが雑誌投稿済み)、し尿向け(あなん、今回初の投稿)。特長、フロー、水質について紹介する。

日付 投稿・講演者 種別 発表先(主催・発行)
2005.10 中村寛治(東北学院大学)
石田浩昭
上野俊洋
投稿 用水と廃水
((株)産業用水調査)

クロロエチレンのバイオレメディエーションにはc-DCEを分解できるDehalococcoides属細菌の存在が不可欠。16SrDNAを標的としたReal-Time PCRによって本細菌の定量検出が可能。実際の浄化現場では、本細菌の増殖とc-DCEの分解が非常に良く相関する。

日付 投稿・講演者 種別 発表先(主催・発行)
2005.10 一柳直人 投稿 公害防止の技術と法規
((社)産業環境管理協会)

ほう素、ふっ素処理技術の紹介。各元素及びその化合物の性質を述べ、代表的な処理方法、将来期待される技術について解説した。