2005年7月
日付 | 投稿・講演者 | 種別 | 発表先(主催・発行) |
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2005.07.27 | 森田博志 | 講演 | エレクトロニクス分野における超精密洗浄と残存表面汚れの定量評価手法(技術情報協会) |
機能水(水素水・オゾン水)の概要説明。既存技術の代表であるRCA洗浄の問題点を挙げ、それを解消する可能性のある機能水洗浄の効果・メカニズム、その製造・供給技術を説明する。
日付 | 投稿・講演者 | 種別 | 発表先(主催・発行) |
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2005.07.26 | 米田裕 | 講演 | 腐食防食部門委員会 第245回例会((社)日本材料学会) |
開放循環式冷却水系の配管や熱交換器において発生する炭素鋼および銅の局部腐食(孔食)について、当社が開発してきた孔食のモニタリング技術を紹介する。
日付 | 投稿・講演者 | 種別 | 発表先(主催・発行) |
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2005.07.19 | 北見勝信 | 投稿 | 日刊工業新聞(日刊工業新聞社) |
超純水製造技術の動向として、水質の推移および超純水製造技術開発の現状を概説する。
日付 | 投稿・講演者 | 種別 | 発表先(主催・発行) |
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2005.07.05 | 安井英斉 | 講演 | 活性汚泥モデルの実務利用の未来を語る公開セミナー(活性汚泥モデル研究会) |
回分式の呼吸速度計を用いて下水余剰汚泥の成分分析をおこなった。生物分解可能な成分は動力学定数の異なる二種類に分類された。これらの分解速度式は、活性汚泥モデルで得た構造と同じものを用いることができた。
日付 | 投稿・講演者 | 種別 | 発表先(主催・発行) |
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2005.07.05 | 朝田裕之 | 講演 | 排水中のフッ素・ホウ素の効率的除去・処理技術((株)技術情報センター) |
当社発表の既往文献をテキストとして、フッ素・ホウ素の生体への影響および処理技術について紹介する。
日付 | 投稿・講演者 | 種別 | 発表先(主催・発行) |
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2005.07 | 小野寺剛 | 投稿 | 月刊 クリーンテクノロジー(日本工業出版株式会社) |
水処理設備の省エネルギー手法について概説。
日付 | 投稿・講演者 | 種別 | 発表先(主催・発行) |
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2005.07 | 松井謙介 | 投稿 | ジャパンフードサイエンス(日本食品出版(株)) |
食品排水処理汚泥は窒素やリンなどを含んでおり、焙煎処理により、良質の有機質肥料を製造できる。またデンプン工場の粗タンパクからは有機農業用肥料が製造できる。
日付 | 投稿・講演者 | 種別 | 発表先(主催・発行) |
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2005.07 | 高橋邦幸(掲載は栗田工業名) | 投稿 | GEC NETT21(GEC (地球環境センター)) |
財団法人 地球環境センターの環境技術紹介ウェブサイト NETT21に当社技術商品を紹介する。
- MAP PHOSPHATE REMOVAL PROCESS
- KHDS
- SUPER BIOSAVER
- BIOSTYR
2005年6月
日付 | 投稿・講演者 | 種別 | 発表先(主催・発行) |
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2005.06.30 | 日本下水道事業団 宮岡武志 中之条町 田中俊明 栗田工業(株) 柴田雅秀 |
講演 | 第42回 下水道研究発表会((社)日本下水道協会) |
オゾンによる汚泥減量化法の長期間の運転実績の紹介。汚泥減量効果や処理水質をまとめた。
日付 | 投稿・講演者 | 種別 | 発表先(主催・発行) |
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2005.06.30 | 栗田工業 東京都下水道局 荏原製作所 日本ガイシ |
講演 | 下水道研究発表会((社)日本下水道協会) |
平成14年より3ヶ月にわたり、東京都下水道局、栗田、荏原、日本ガイシで砂ろ過施設に脱窒機能を付加する技術の共同研究を行った。昨年度、流量一定条件下での基本的な脱窒性能について報告した。今回は流量変動条件下での長期運転性能について報告する。
日付 | 投稿・講演者 | 種別 | 発表先(主催・発行) |
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2005.06.27 | 水本正浩 石田浩昭 上野俊洋(栗田工業) 中村寛治(東北学院大学) |
講演 | 環境バイオテクノロジー学会 2005年度大会(環境バイオテクノロジー学会) |
塩素化エチレン汚染現場より、シス1,2ジクロロエチレンを嫌気的に完全分解できる集積培養体を得た。またこれら集積培養体中の16s rDNA,tceAの定量解析を行った。(本年3/11に「環境バイオワーキングセッション」にて発表した内容と同じ)
日付 | 投稿・講演者 | 種別 | 発表先(主催・発行) |
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2005.06.27 | 奥津徳也 上野俊洋 石田浩昭 |
講演 | 環境バイオテクノロジー学会(環境バイオテクノロジー学会(2005年度大会)) |
近年デハロバクター属細菌の一種は、トリクロロエタンを嫌気的に分解することが知られているが、実際の現場での消長や分解特性についてはほとんどわかっていない。本発表では、実際の現場でのデハロバクター属細菌の消長について述べる。(3/11の環境バイオワーキングセッションと内容同じ)
日付 | 投稿・講演者 | 種別 | 発表先(主催・発行) |
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2005.06.24 | 小倉和美 今井友康(クリタ分析センター) |
講演 | 人工水環境におけるレジオネラ属増殖抑制策((株)技術情報センター) |
レジオネラ属菌の生態、塩素・薬剤・オゾン等を組み入れた増殖抑制技術の特徴とその比較、又、状況に合った増殖抑制の実際について、具体例をまじえ解説する。
日付 | 投稿・講演者 | 種別 | 発表先(主催・発行) |
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2005.06.18 | 水本正浩 石田浩昭 上野俊洋(栗田工業) 中村寛治(東北学院大学) |
講演 | 第11回地下水・土壌汚染とその防止対策に関わる研究集会((社)土壌環境センター) |
塩素化エチレン汚染現場により、シス1,2ジクロロエチレンを嫌気的に完全分解できる集積培養体を得た。またこれら集積培養体中の16s rDNA,tceAの定量解析を行った。
日付 | 投稿・講演者 | 種別 | 発表先(主催・発行) |
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2005.06.17 | 鈴木義彦 橋本正憲 中野義夫 |
講演 | 第11回地下水・土壌汚染とその防止対策に関する研究集会(土壌環境センター) |
電気化学的手法により粘土中のトリクロロエチレンの分解を模擬粘土と実粘性土土壌を用いて、机上試験で行った。トリクロロエチレンが机上試験で分解できた結果を報告する。
日付 | 投稿・講演者 | 種別 | 発表先(主催・発行) |
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2005.06.16 | 井田純一 | 講演 | FPD基板の超精密洗浄のためのドライ/ウェット洗浄技術(技術情報協会) |
洗浄の一般的な技術解説と栗田が販売しているガス溶解機能性水について解説する。
日付 | 投稿・講演者 | 種別 | 発表先(主催・発行) |
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2005.06.16 | 篠原隆明 橋本正憲(土壌環境センター所属として) |
講演 | 第11回地下水・土壌汚染とその防止対策に関する研究集会(日本地下水学会,他) |
Cr(Ⅵ)で汚染された土壌をCr(Ⅲ)に還元・不溶化する手法は、永続的な効果が保証されているとは言えない。実際の六価クロム汚染土壌を還元・不溶化処理した後の六価クロム生成、溶出の可能性について調査。
日付 | 投稿・講演者 | 種別 | 発表先(主催・発行) |
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2005.06.16 | 塩谷剛 福原泰明 橋本正憲 |
講演 | 第11回地下水・土壌汚染とその防止対策に関する研究集会(日本地下水学会、(社)日本水環境学会、(社)土壌環境センター) |
港湾地域にある事業所の土壌汚染状況調査において、ふっ素による土壌汚染範囲を自然由来(浚渫土により埋め立てられた地域)と事業由来に区分けをした事例を紹介する。
日付 | 投稿・講演者 | 種別 | 発表先(主催・発行) |
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2005.06.16 | 塩谷剛 福原泰明 橋本正憲 |
投稿 | 地下水・土壌汚染とその防止対策に関する研究集会 第11回講演集(日本地下水学会、(社)日本水環境学会、(社)土壌環境センター) |
港湾地域にある事業所の土壌汚染状況調査において、ふっ素による土壌汚染範囲を自然由来(浚渫土により埋め立てられた地域)と事業由来に区分けをした事例を紹介する。
日付 | 投稿・講演者 | 種別 | 発表先(主催・発行) |
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2005.06.16 | 松谷浩 鈴木義彦 西村岳史 橋本正憲 岡本俊 |
講演 | 第11回地下水・土壌汚染とその防止対策に関する研究集会(日本地下水学会、他) |
有機塩素化合物で汚染された土壌・地下水の酸化分解処理剤として過マンガン酸カリウムが適用される。反応後の過マンガン酸カリウムの化学形態ならびにいくつかの安全性データについて報告する。
日付 | 投稿・講演者 | 種別 | 発表先(主催・発行) |
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2005.06.16 | 上野俊洋 石田浩昭 |
講演 | 第11回地下水研究集会(土壌環境センター) |
嫌気性バイオレメディエーションをトリクロロエチレン汚染現場に適用し、約1年半の期間で地下水環境基準まで浄化できた。Dehalococcoides属細菌を測定することにより、浄化の進捗と効果を的確に把握できた。
日付 | 投稿・講演者 | 種別 | 発表先(主催・発行) |
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2005.06.16 | 上野俊洋 石田浩昭 中村寛治 |
講演 | 第11回地下水・土壌汚染とその防止対策に関する研究集会((社)土壌環境センター、他) |
原位置嫌気性バイオレメディエーションの現場適用事例を報告。本技術は短期浄化に有効。分解菌のモニタリングによって浄化の進捗を把握することが可能。
日付 | 投稿・講演者 | 種別 | 発表先(主催・発行) |
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2005.06.16 | 奥津徳也 | 講演 | 第11回地下水・土壌汚染とその防止対策に関する研究集会((社)土壌環境センター) |
トリクロロエタン汚染現場地下水を用いた分解試験と、その培養液中の微生物の菌相解析を行ったので結果を報告する。
日付 | 投稿・講演者 | 種別 | 発表先(主催・発行) |
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2005.06.14 | 北辻桂 | 講演 | 第12回環境セミナー(紙パルプ技術協会) |
弊社の保有する最新の環境負荷低減技術の紹介。全産業分野と紙パルプ産業分野で使用できる技術を概説した。
日付 | 投稿・講演者 | 種別 | 発表先(主催・発行) |
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2005.06.06~08 | 西村総介 | 講演 | IWA 先端技術会議(IWA) |
当社のオゾンを利用した汚泥減量システムのうち、嫌気性汚泥消化をベースとする「ステラシステム」と、好気性汚泥消化をベースとする「バイオリーダーKD」について、商品紹介を行う。
日付 | 投稿・講演者 | 種別 | 発表先(主催・発行) |
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2005.06.06 | 中村寛治(東北学院大学) 水本正浩(栗田工業) |
講演 | ASM General Meeting(American Society for Microbiology) |
嫌気性微生物を利用した塩素化エチレンの嫌気分解においてその分解挙動を把握するためvcrAを標的としたReal-Time PCRの検出を検討した。
日付 | 投稿・講演者 | 種別 | 発表先(主催・発行) |
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2005.06.06 | 安井英斉 松橋隆治(東京大学) 野池達也(東北大学) 原田秀樹(長岡技術科学大学) |
講演 | LET2005(国際水協会(IWA)) |
ステラシステムの汚泥減量の実証性能にもとづき、処理人口13万人の中規模都市にシステムを適用した場合の地球温暖化ガス削減効果を試算した。これによれば、ステラシステムから排出されるメタンガスは都市ガス原料に利用するよりも、ガス発電の方が地球温暖化ガス排出量は少なくなった。
日付 | 投稿・講演者 | 種別 | 発表先(主催・発行) |
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2005.06.03 | 駿河圭二 陳嘉義 三枝隆彦 |
講演 | 第29回九州紙パルプ研究会(九州紙パルプ研究会) |
アニオントラッシュによるピッチ障害、ろ水・歩留の低下は、紙製造の生産性を大きく阻害している。アニオントラッシュ処理と弊社2剤歩留システムを組合わせた、生産性向上の取組みを紹介する。
日付 | 投稿・講演者 | 種別 | 発表先(主催・発行) |
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2005.06.01 | 小松和也 | 講演 | 第23回オゾン技術に関する講演会・見学会(日本オゾン協会) |
ステラシステムによる汚泥減量とメタンガス生成の向上について、堀之内浄化センターでの実証試験結果を基に説明。
日付 | 投稿・講演者 | 種別 | 発表先(主催・発行) |
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2005.06 | 園田雄二 石田敏雄 |
投稿 | 紙パルプ技術タイムス((株)テックタイムス) |
素材の特性を把握することにより、効果と保存安定性がコントロールされた高級アルコール系エマルション型消泡剤クリレス500シリーズを紹介する。
日付 | 投稿・講演者 | 種別 | 発表先(主催・発行) |
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2005.06 | 床嶋裕人 | 投稿 | 2005 半導体材料技術大全((株)電子ジャーナル) |
弊社の超純水・機能水装置についてKCDI-UPとKHOW SYSTEMをとりあげて概説した。
日付 | 投稿・講演者 | 種別 | 発表先(主催・発行) |
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2005.06 | 大草優子 | 投稿 | 紙パルプの技術(静岡県紙パルプ技術協会) |
パルプへの定着不良や過剰添加によって系内に濃縮した内添薬品は、阻害物質となって白水系を循環し、様々なトラブルを誘発すると考えられる。この問題に対し、薬品の定着促進に着目し、サイズ剤の定着剤について最適な物性と定着率の評価方法を検討した。
日付 | 投稿・講演者 | 種別 | 発表先(主催・発行) |
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2005.06 | 平山順也 | 投稿 | 産業機械(日本産業機械工業会) |
医薬用精製水製造設備に適用する耐熱システムの技術的内容、効果等を解説。殺菌温度、殺菌フロー等を紹介。