2004年11月
日付 | 投稿・講演者 | 種別 | 発表先(主催・発行) |
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2004.11 | 中原敏次 | 投稿 | 触媒活用大事典 ((株)工業調査会) |
水処理分野への触媒の適用事例を紹介した。処理対象は、COD、アンモニア、硝酸、含窒素有機化合物、有機塩素化合物と環境ホルモンを含む排水。
日付 | 投稿・講演者 | 種別 | 発表先(主催・発行) |
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2004.11.25 | 橋本正憲 | 講演 | 環境再生技術交流会 ((財)中国技術振興センター) |
揮発性有機化合物による土壌・地下水汚染の浄化加速技術と、重金属等の不溶化技術、透過性反応壁などを紹介する。
日付 | 投稿・講演者 | 種別 | 発表先(主催・発行) |
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2004.11 | 田家史郎 | 投稿 | 配管技術 (日本工業出版) |
軟水給水の低圧ボイラにおける既存の薬品処理についての全般的な技術解説。
日付 | 投稿・講演者 | 種別 | 発表先(主催・発行) |
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2004.11.19 | 安田雅一 | 講演 | 有機性廃棄物の複合リサイクル (技術士会) |
家畜ふん尿、生ごみ、可燃ごみを複合処理する乾式メタンの事業提案及び技術内容について、屋久島実証プラントの概要の事例紹介と併せて説明を行う。
日付 | 投稿・講演者 | 種別 | 発表先(主催・発行) |
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2004.11.18 | 川勝孝博 | 講演 | MRC第16回秋季研究例会 (MRC(食品膜技術懇談会)) |
食品産業において逆浸透膜の膜性能の低下の原因となるファウリング現象とそれに対する運転方法や洗浄方法による対策を事例を挙げて解説する。
日付 | 投稿・講演者 | 種別 | 発表先(主催・発行) |
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2004.11.17-19 | 吉川たかし 時藤卓也 |
講演 | ECO‐Manufacture 2004 ((社)化学工学会、日本能率協会) |
第五次水質総量規制・水生生物保全の観点から冷却水処理薬品はりんや亜鉛を使用しにくい状況となる。栗田工業は水中に自然に存在するミネラルを最大限活用した環境対応型冷却水処理薬剤 クリロイヤルNP‐880を開発し非りん非金属の水処理を実現した。
日付 | 投稿・講演者 | 種別 | 発表先(主催・発行) |
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2004.11.17 | 松井謙介(栗田工業) 松本真悟(島根大学) |
講演 | 第15回廃棄物学会研究発表会 (廃棄物学会) |
連続式装置による焙煎汚泥はバッチ式装置によるものと同様の緩効性肥料の性質を示した。焙煎汚泥をコマツナに施用すると、化学肥料と同等の生育を示し、硝酸態窒素濃度は低く、ビタミンCは多くなった。
日付 | 投稿・講演者 | 種別 | 発表先(主催・発行) |
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2004.11.17 | 藤吉直明 内保顕 中馬高明 岩 守 |
講演 | 第15回廃棄物学会研究発表会 (廃棄物学会) |
飛灰中ダイオキシン分解剤「ダイオバニッシュUF」の紹介と、その適用性に関する検討結果をまとめた。400度以下の加熱で、非常に高いダイオキシン類分解効果が得られること、各種飛灰で良好な効果が確認できたことを紹介する。
日付 | 投稿・講演者 | 種別 | 発表先(主催・発行) |
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2004.11.14 | 安井英斉 小松和也 ラジブゴエル 大橋晶良(長岡技科大) 原田秀樹(長岡技科大) |
講演 | 環境工学研究フォーラム (土木学会) |
長岡市の嫌気性消化処理施設を対象として、連続実験により流入下水汚泥の動力学的解析をおこなった。これによって、当該汚泥処理施設の嫌気性消化性能を予測するプロセスモデルを得た。
日付 | 投稿・講演者 | 種別 | 発表先(主催・発行) |
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2004.11 | 柴田健 | 講演 | 事業所管理者研修会 (環境衛生施設維持管理業協会) |
汚泥再生処センター向けの汚泥資源化技術として、熱分解による肥料化技術と助燃剤化技術を紹介。
日付 | 投稿・講演者 | 種別 | 発表先(主催・発行) |
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2004.11 | 柴田健 | 投稿 | 研修会資料 ((株)産業調査会) |
汚泥再生処センター向けの汚泥資源化技術として、熱分解による肥料化技術と助燃剤化技術を紹介。
日付 | 投稿・講演者 | 種別 | 発表先(主催・発行) |
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2004.11.10 | 上野俊洋 | 講演 | 地下水浄化対策の現状 (東京大学COEプロジェクト研究会) |
嫌気バイオ法は微生物を用いた原位置分解技術であり、短期間で浄化できるという長所がある。環境庁の実証プログラムでは190日の短期間で浄化できた。
日付 | 投稿・講演者 | 種別 | 発表先(主催・発行) |
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2004.11.04 | 安井英斉 杉本美青 寺嶋光春 ラジブゴエル 李玉友(東北大) 野池達也(東北大) |
講演 | Water Korea 2004 (大韓民国上下水道学会) |
活性汚泥モデル(ASM)をもとに、下水汚泥の嫌気性消化におけるガス発生パターンを解析した。生物分解可能な成分は、最初沈澱汚泥には3種類、余剰汚泥には2種類が含まれており、それぞれの動力学は異なっていた。
日付 | 投稿・講演者 | 種別 | 発表先(主催・発行) |
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2004.11 | 篠原隆明 岡本俊 橋本正憲 |
投稿 | 土壌環境センター、技術ニュース (土壌環境センター) |
鉛で汚染された土壌を、チタンを主成分とする薬剤で不溶化し、その処理土壌の安定性を酸とアルカリによる溶出試験で評価した。処理土壌は従来法(セメント固化)よりも幅広いpH領域で安定であることが示され、カラム試験によりその長期安定性が確認された。
日付 | 投稿・講演者 | 種別 | 発表先(主催・発行) |
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2004.11 | 米田裕 | 投稿 | 材料 ((社)日本材料学会) |
局部腐食モデルセルを用いて、リン酸亜鉛基礎処理による炭素鋼の局部腐食の抑制過程を評価した。リン酸亜鉛基礎処理による局部腐食の抑制にはカソード反応抑制の寄与が大きい。
2004年10月
日付 | 投稿・講演者 | 種別 | 発表先(主催・発行) |
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2004.10 | 佐藤隆敏 | 投稿 | ボイラ年鑑(平成16年版) ((社)日本ボイラ協会) |
EPRI 第7回火力プラントサイクル化学国際会議で行われた基調講演で公表された内容の紹介である。
日付 | 投稿・講演者 | 種別 | 発表先(主催・発行) |
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2004.10.27 | 林一樹 | 講演 | JEITA半導体環境安全専門委員会((社)電子情報技術産業協会) |
フッ素処理技術の概要と当社のKHDS技術の紹介。開発中のアパタイト処理法については、一般的な方法を紹介する。
日付 | 投稿・講演者 | 種別 | 発表先(主催・発行) |
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2004.10.26 | 小布施洋 金森春一 内田稔 加来啓憲 他社3名((株)小松製作所) |
講演 | The 10th Annual Advanced Oxidation Technologies Conference(Redox Technologies,Inc.) |
栗田およびコマツで開発した超臨界水酸化装置において、各種廃液処理技術の検討に伴う塩掻き取りおよび排出に関する知見を報告する。
日付 | 投稿・講演者 | 種別 | 発表先(主催・発行) |
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2004.10.24 | 小布施洋 金森春一 内田稔 加来啓憲 他社3名((株)小松製作所) |
講演 | The 10th Annual Advanced Oxidation Technologies Conference(Redox Technologies,Inc) |
栗田およびコマツで開発した超臨界水酸化装置において、各種廃液処理技術の検討に伴う塩掻き取りおよび排出に関する知見を報告する。
日付 | 投稿・講演者 | 種別 | 発表先(主催・発行) |
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2004.10.22 | 川村文夫 | 講演 | 腐食防食セミナーと公開相談会 (兵庫県立工業技術センター,腐食防食協会) |
公開相談会でボイラ処理の評価方法を知りたいという質問が出ており、その回答として水処理の必要性を含めて解説する。
日付 | 投稿・講演者 | 種別 | 発表先(主催・発行) |
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2004.10.21 | 松本克美 内田敏仁 高田満(新東工業) 浅井宏文(新東工業) |
講演 | 3rdi‐CIPEC (Zhejiang University) |
アルカリ性の溶融飛灰を、安価に安定的に処理できるシステムを開発した。本システムは、CO2ガスによる飛灰の中和とリン酸による重金属の固定化を組み合わせたシステムである。
日付 | 投稿・講演者 | 種別 | 発表先(主催・発行) |
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2004.10.14 | 恵藤良弘 | 講演 | 技術情報センター講演会 |
排水中フッ素・ホウ素の形態と排水規制動向、凝集沈殿、イオン交換、溶媒抽出などによる処理技術に関して、既発表資料を使用して講演する。
日付 | 投稿・講演者 | 種別 | 発表先(主催・発行) |
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2004.10.13 | 大草優子 | 講演 | 平成16年度年次大会 (紙パルプ技術協会) |
パルプへの定着不良や過剰添加によって系内に濃縮した内添薬品は、阻害物質となって白水系を循環し、様々なトラブルを誘発すると考えられる。この問題に対し、薬品の定着促進に着目し、サイズ剤の定着剤について最適な物性と定着率の評価方法を検討した。
日付 | 投稿・講演者 | 種別 | 発表先(主催・発行) |
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2004.10 | 矢部江一 本村敬人 水庭哲夫 |
投稿 | よくわかる「純水・超純水技術」 ((株)工業調査会) |
純水・超純水製造技術について、要素技術の原理、装置設計と運転管理、超純水分析技術、分野別純水、超純水製造システムの概要と運転管理について説明。栗田の用水、純水と超純水技術を現場の運転管理技術者向けにまとめた。
日付 | 投稿・講演者 | 種別 | 発表先(主催・発行) |
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2004.10 | 大月孝之 | 投稿 | 用水と廃水 ((株)産業用水調査会) |
活性汚泥モデルの実務への展開特集号で、工場排水処理の改善検討に活性汚泥モデル(GPS‐X)を活用する際の留意点・検討の事例を一般論で紹介する。
日付 | 投稿・講演者 | 種別 | 発表先(主催・発行) |
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2004.10 | 大月孝之 | 投稿 | 用水と廃水 ((株)産業用水調査会) |
活性汚泥モデルの実務への展開特集号で、GPS‐Xの特徴を開発経緯と日本での適用事例を踏まえ紹介する。
日付 | 投稿・講演者 | 種別 | 発表先(主催・発行) |
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2004.10 | 駿河圭二 杉卓美 池松道雄 |
投稿 | 製紙薬品の最先端技術 ((株)シーエムシー出版) |
アニオントラッシュによるピッチ障害、ろ水・歩留の低下は、紙製造の生産性を大きく阻害している。アニオントラッシュ処理と弊社2剤歩留システムを組合わせた、生産性向上の取り組みを紹介する。