2003年11月
日付 | 投稿・講演者 | 種別 | 発表先(主催・発行) |
---|---|---|---|
2003.11.28 | 松渓直樹 古市光春 沢田繁樹 |
講演 | e‐water セミナー ((財)水道技術研究センター) |
新規中空糸UF膜を用いて100m2の浄水向け大型モジュールを開発した。実際の浄水場原水でフルスケールの実証実験を行い、良好な結果が得られている。
日付 | 投稿・講演者 | 種別 | 発表先(主催・発行) |
---|---|---|---|
2003.11.28 | 柴田健 安田雅一 |
講演 | 東海バイオマスシンポジウム ((社)日本有機資源協会) |
以下の2技術(商品)について、カタログ的に紹介
- (1)スラッジロースター
- (2)乾式メタン発酵
日付 | 投稿・講演者 | 種別 | 発表先(主催・発行) |
---|---|---|---|
2003.11.21 | 澤田繁樹 | 講演 | 水道水質基準改正とそれに伴う高度浄水処理技術(技術情報センター) |
来年に改定される水道水質基準に対して、膜ろ過技術は十分に対応できる例として、高度処理MAC21およびACT21で研究された実験例を紹介する。
日付 | 投稿・講演者 | 種別 | 発表先(主催・発行) |
---|---|---|---|
2003.11.20 | 三崎岳郎 | 講演 | H15年度家畜ふん用処理利用研究会 (畜産草地研究所) |
家畜ふん尿を中心とした有機性廃棄物に乾式メタンと炭化を組み合わせたシステムを適用することにより水処理のないエネルギー自立型が実現できた。
日付 | 投稿・講演者 | 種別 | 発表先(主催・発行) |
---|---|---|---|
2003.11.19 | 駒井太郎 | 投稿 | 特許流通フェアin東京 特許技術概要ガイドブック (特許庁 関東経済産業局) |
複数のシャワーノズルから均一の流量・圧力で水を噴出するシャワー装置。調圧弁を使用しないため、低コストで洗浄効果を高める事が出来る
日付 | 投稿・講演者 | 種別 | 発表先(主催・発行) |
---|---|---|---|
2003.11.18 | 寺嶋光春 ラジブゴエル |
講演 | CFXユーザーミーティング 2003 (CFXアジアパシフィック) |
流体解析ソフトCFXを旋回流式曝気槽に適用し、旋回流速(表面流速)の解析結果が測定値と一致することを確認した。また、酸素溶解性能を計算する式を導入し、計算で求めたKLaの値は測定値とよく一致することを確認した。
日付 | 投稿・講演者 | 種別 | 発表先(主催・発行) |
---|---|---|---|
2003.11.16-21 | 高崎新一 山田定生 品田宏章(竹中工務店) 吉田圭成(東電) 三原一伸 |
講演 | 13th APCCC (腐食防食協会) |
ファインボールの水面遮断による防食効果と保温効果についての蓄熱水現場試験と環境試験の結果を紹介する。ファインボールは防食だけでなく、省エネにも有効である。
日付 | 投稿・講演者 | 種別 | 発表先(主催・発行) |
---|---|---|---|
2003.11.15 | 井田純一 | 投稿 | エレクトロニックジャーナル 11月号 ((株)電子ジャーナル) |
栗田が販売しているガス溶解機能性水についての紹介
日付 | 投稿・講演者 | 種別 | 発表先(主催・発行) |
---|---|---|---|
2003.11.14 | 寺嶋光春 ラジブゴエル 安井英斉 久保田宏 |
投稿 | 環境工学研究論文集 (土木学会環境工学委員会) |
流体解析ソフトCFXを曝気槽に適用し、解析結果が測定値(文献値)と一致することを確認した。
日付 | 投稿・講演者 | 種別 | 発表先(主催・発行) |
---|---|---|---|
2003.11.14 | 安井英斉 藤島繁樹 小松和也 五十嵐英明(長岡技術科学大学) 大橋昌良(長岡技術科学大学) 原田秀樹(長岡技術科学大学) |
講演 | 環境工学研究フォーラム (土木学会) |
呼吸速度計を用いた回分実験により、最初沈殿汚泥と余剰汚泥の嫌気性消化反応を解析した。それぞれの汚泥成分をIWAのモデルに従い、分解の動力学定数と汚泥成分の含有割合を推定した。
日付 | 投稿・講演者 | 種別 | 発表先(主催・発行) |
---|---|---|---|
2003.11.14 | 池松道雄 駿河圭二 陳嘉義 三枝隆 |
講演 | 第38回繊維学会紙パルプシンポジウム (繊維学会紙パルプ研究委員会) |
アニオントラッシュによるピッチ障害、ろ水・歩留の低下は、紙製造の生産性を大きく阻害している。アニオントラッシュ処理と弊社2剤歩留システムを組合わせた生産性向上の取組みを紹介する。
日付 | 投稿・講演者 | 種別 | 発表先(主催・発行) |
---|---|---|---|
2003.11.14 | 蛭子井康(長岡技術科学大) 井町寛之 大橋晶良 原田秀樹 徳富孝明(栗田工業) |
講演 | 第40回環境工学研究フォーラム (土木学会) |
ANAMMOXグラニュールの構造を調べる為、16S rRNA遺伝子に基づいた微生物構造解析とFISH蔀法を用いたANAMMOX最近のグラニュール汚泥内の空間的な位置の解明を行った。これにより、ANNAMOX微生物が主にグラニュールの外周部に存在している事が判明
日付 | 投稿・講演者 | 種別 | 発表先(主催・発行) |
---|---|---|---|
2003.11.12 | 杉卓美 | 講演 | 平成15年度テクノサロン富士 (富士工業技術センター) |
新しいスライムコントロール技術として、ファジサイド、スライムモニター、菌相解析の有効性を紹介する。
日付 | 投稿・講演者 | 種別 | 発表先(主催・発行) |
---|---|---|---|
2003.11.11 | 杉野亘 瀧口英樹 門井英一(原電) 宮茂夫(荏原) 永田裕輔(オルガノ) 依田 鶴見(栗田) |
講演 | Symposium on Water Chemistry and Corrosion(日本原子力学会) |
PWRコンデミの樹脂交換費低減のため、NH4型コンデミ化を検討し、極度に少ないクロスコンタミ量を実現する必要があることを確認した。又、高流速化によるコスト低減は、コスト的に不利であることが判った。
日付 | 投稿・講演者 | 種別 | 発表先(主催・発行) |
---|---|---|---|
2003.11.05-07 | 高崎新一 山田定生 額賀孝訓(東電技開研) 梅村文夫 |
講演 | 第50回材料と環境討論会 (腐食防食協会) |
CO2でpH制御した回転式腐食試験により銅の腐食におよぼす遊離炭酸の影響を検討した。その結果、遊離炭酸の腐食性は淡水pHを低下させるためという従来の説を実験的に確認した。
日付 | 投稿・講演者 | 種別 | 発表先(主催・発行) |
---|---|---|---|
2003.11.05,06 | 澤田繁樹 住田一郎 今井和夫 松本幹治 |
投稿 | ろ過膜分離シンポジウム (世界ろ過学会日本会) |
汚濁の進んだ水源における膜ファウリング対策として、PCA凝集による溶残有機物の不溶化法、オゾン・活性炭による分解吸着法、およびオゾン共存下で膜ろ過する方法の狙いと効果についての概要の報告を総括して述べた。
日付 | 投稿・講演者 | 種別 | 発表先(主催・発行) |
---|---|---|---|
2003.11.05 | 榎本幹司 上野俊洋 |
投稿 | JETI (株式会社ジェティ) |
当社の土壌・地下水浄化技術として、嫌気バイオ法、透過反応壁法の特徴を紹介。
日付 | 投稿・講演者 | 種別 | 発表先(主催・発行) |
---|---|---|---|
2003.11.04-07 | 三角好輝 三輪昌之 本橋哲郎 |
講演 | NEDOフォーラム展示会 (NEDO燃料電池、水素技術開発部) |
社内研究発表会で展示した、一体型水処理ユニットとパネルを展示。
日付 | 投稿・講演者 | 種別 | 発表先(主催・発行) |
---|---|---|---|
2003.11.04 | 上甲勲 | 講演 | 石川県産業大学 講座・技術セミナー (石川県産業創出支援機構) |
触媒を用いた排水処理技術の紹介。排水中のCOD成分の酸化分解反応に触媒を利用すると合理的な処理システムとなる。当社の実用化例を概説する。
日付 | 投稿・講演者 | 種別 | 発表先(主催・発行) |
---|---|---|---|
2003.11 | 脇田正明 他社1名(コマツ) |
投稿 | 環境技術 (環境技術研究協会) |
ダウンフロー式のSCWO装置について、優れた有機物分解性に加え、堆積する塩を除去できるようにしたことにより、有機性廃棄物の処理に幅広く適用できることを述べた。
日付 | 投稿・講演者 | 種別 | 発表先(主催・発行) |
---|---|---|---|
2003.11 | 本村碩敏 | 投稿 | 産業機械 (ジェティ) |
ソルーション提案に向け活用される水のピンチテクノロジー、廃水処理用シミュレータGPS‐X、ITツールを紹介をする。
2003年10月
日付 | 投稿・講演者 | 種別 | 発表先(主催・発行) |
---|---|---|---|
2003.10.31 | 佐藤隆敏 | 投稿 | ボイラ年鑑(平成15年版) ((社)日本ボイラ協会) |
EPRI 第7回火力プラントサイクル化学国際会議で行われた基調講演で公表された内容の紹介である
日付 | 投稿・講演者 | 種別 | 発表先(主催・発行) |
---|---|---|---|
2003.10.29 | 橋本正憲 | 講演 | 排水・廃棄物リサイクル研究会 ((財)ひろしま産業振興機構) |
VOCsによる土壌・地下水汚染の浄化加速技術として、原位置酸化分解法、嫌気性バイオ法、鉄粉混合法、透過反応壁法の概要と適用事例を紹介する。
日付 | 投稿・講演者 | 種別 | 発表先(主催・発行) |
---|---|---|---|
2003.10.25 | 片岡大輔(明治大学) | 講演 | 講座(ゼミ)の説明会 (明治大学 工業化学科 研究発表会) |
ごみ焼却主灰中のPb形態を、XPS分析や、Pbの吸着特性というアプローチで研究している。研究が進めば、Pb抽出技術を開発する。
日付 | 投稿・講演者 | 種別 | 発表先(主催・発行) |
---|---|---|---|
2003.10.24 | 中村寛治 | 講演 | 微生物生態系におけるリアルタイム定量 PCR (ロッシュ・ダイアグノスティック社) |
土壌浄化の現場でリアルタイムPCRを使って特定菌を検出する事例紹介。
日付 | 投稿・講演者 | 種別 | 発表先(主催・発行) |
---|---|---|---|
2003.10.22-24 | 石井洋志 松田徒三(北海道大学) 劉宝鋼 黒島光昭 三崎岳郎(KWI) |
講演 | 廃棄物学会 |
乾式メタン発酵のスタートアップに関して、負荷の上げ方、アンモニア濃度の影響についてラボ実験の成果を発表する。
日付 | 投稿・講演者 | 種別 | 発表先(主催・発行) |
---|---|---|---|
2003.10.22 | 米田裕 水流徹(東京工業大) |
講演 | 第50回 材料と環境討論会 ((社)腐食防食協会) |
局部腐食モデルセルを用いて、リン酸亜鉛基礎処理による炭素鋼の局部腐食の修復過程を評価した。今回、カソード反応の抑制効果も評価できるように試験廃棄物学会方法を改良した。
日付 | 投稿・講演者 | 種別 | 発表先(主催・発行) |
---|---|---|---|
2003.10.22 | 森信太郎 米田裕 井上博之(大阪府大) |
講演 | 第14回廃棄物学会研究発表会 (廃棄物学会) |
電位ノイズ法を用いて、実機模擬冷却水環境における炭素鋼での微生物起因の局部腐食発生、ならびに次亜塩素酸ナトリウム添加による腐食抑制効果のモニタリングを行った。
日付 | 投稿・講演者 | 種別 | 発表先(主催・発行) |
---|---|---|---|
2003.10.22 | 松本克美 内田敏仁 安財奬吾 島岡隆行(正) |
講演 | 第14回廃棄物学会研究発表会 (廃棄物学会) |
「炭酸化+リン酸」処理のリン酸の必要添加量は、飛灰中の「Pb+Cd+Zn+Cu」含有量と相関があった。また、「炭酸化+リン酸」処理により、重金属類の溶出量は経時的に低下した。
日付 | 投稿・講演者 | 種別 | 発表先(主催・発行) |
---|---|---|---|
2003.10.22 | 松井謙介 柴田健 若月利之(島根大) 松岡かおり(島根大) |
講演 | 第14回廃棄物学会研究発表会 (廃棄物学会) |
有機汚泥や回収タンパクを焙煎処理することで、生分解性が緩慢となり、植物の生育に好ましい結果を示すことが、ポットや実際の畑で確認できた。
日付 | 投稿・講演者 | 種別 | 発表先(主催・発行) |
---|---|---|---|
2003.10.16 | 高崎新一 | 講演 | 技術フォーラム (腐食防食協会) |
磁気処理と称し実際には金属イオンを溶出させて腐食やスケールを抑制する水処理器の評価結果を示す。また、NACE委員会活動を紹介すると共にエンジニアリングの対象となる技術レベルにないという水処理淡水腐食小委員会の見解を解説する。
日付 | 投稿・講演者 | 種別 | 発表先(主催・発行) |
---|---|---|---|
2003.10.16 | 松渓直樹 | 講演 | ニューメンブレンテクノロジーフォーラム 2003 (日本膜学会、(社)日本能率協会) |
1998年に導入された越生町クリプト対策膜ろ過施設の膜差圧の安定性と水質の関係に加えて、膜素材の経年変化、薬品洗浄実施結果及び維持管理性について紹介する。
日付 | 投稿・講演者 | 種別 | 発表先(主催・発行) |
---|---|---|---|
2003.10.05 | 松渓直樹 太田喜興 沢田繁樹 |
講演 | 第6回日韓合同分離技術シンポジウム (分離技術会) |
クリプトスポリジウム対策として越生町に納入した浄水膜ろ過施設は通水開始4年が経過し、順調に稼動している。処理状況と本年5月に実施した薬品洗浄について概説する。
日付 | 投稿・講演者 | 種別 | 発表先(主催・発行) |
---|---|---|---|
2003.10 | 渡辺実 | 投稿 | 紙パルプ技術シリーズ「古紙パルプ」単行本 (紙パルプ技術協会) |
古紙排水の特徴、各種排水処理方法の説明、凝集剤、凝集処理装置、薬注制御システム、生物処理装置および汚泥処理方法についてまとめた。クリフィーダーOS、バイオリーダーSKおよび塗工紙排水への造粒濃縮装置などKWIの商品・技術も紹介した。