更新日:2024年4月25日
栗田工業株式会社(本社:東京都中野区、社長:江尻 裕彦、以下:当社)は本日、クリタグループのラグビー部であるクリタウォーターガッシュ昭島(以下:当社ラグビー部)のホストエリアである東京都昭島市(市長:臼井伸介)と、当社ラグビー部の活動を通じた包括的な連携に係る協定書(以下:連携協定)を締結しました。
昭島市役所における連携協定調印式の様子
(写真左:当社執行役常務 ラグビー部長 城出 秀司、同右:昭島市市長 臼井伸介)
当社ラグビー部は、2018年にホームグラウンドを昭島市へ移設し、2021年の「JAPAN RUGBY LEAGUE ONE」の発足以降は同市をホストエリアとして、市内における清掃活動や、市民の皆さまを対象としたタグラグビーの体験会など、さまざまなイベントや取り組みを実施してきました。今回の連携協定は、地域のさらなる交流や活性化を目指す昭島市と、地域に根差した活動をさらに強化していきたい当社との方向性が一致し、締結にいたったものです。
今後は、当社ラグビー部が、地域活性化、教育・文化活動やスポーツの振興、ならびに環境共生社会づくり推進の3つの分野において、ホームグラウンドに隣接する、クリタグループのイノベーションを創出する研究開発拠点であるKurita Innovation Hub(KIH)とも連携しながら、地域に根差した幅広い取り組みを昭島市と進めていきます。そして、これらの取り組みを通じて、当社ラグビー部が昭島市の活性化へ貢献するとともに、市民の皆さまによりいっそう応援されるチームとなることを目指してまいります。
<連携協定にもとづき推進する主な項目>
1. 地域活性化の推進
2. 教育・文化活動の推進およびスポーツの振興
3. 環境共生社会づくりの推進
昭島市民くじら祭でのイベントの様子
小学生のラグビー体験の様子
以 上
■クリタウォーターガッシュ昭島について
1960年に体力養成とチームワークの形成を目的に、ラグビーが当社の新入社員教育へ取り入れられたことに始まり、1962年にラグビー部を創部。『ラグビーと仕事の両立を通じて高い目標に挑戦し続け、観る人すべてに勇気を与え、感動を共にする』を理念としており、チームメンバーは仕事とラグビーを両立し活動しています。2021年の「JAPAN RUGBY LEAGUE ONE」発足を機に「クリタウォーターガッシュ昭島」をチーム名とし、昭島市のキャラクター「アキシマクジラ」にヒントを得たクジラをキャラクターに採用し、昭島市の花「つつじ」を連想させる「つつじ色」をロゴマークに配色しています。2024シーズンは、同リーグのディビジョン3に所属。
クリタウォーターガッシュ昭島 公式ホームページ https://www.kurita-watergush.jp/
JAPAN RUGBY LEAGUE ONE 公式ホームページ https://league-one.jp/