Press Release

2006年

2006年5月19日

汚泥再生処理(し尿処理)事業からの撤退について

当社は、官公需関連市場向け汚泥再生処理(し尿処理)施設の新規案件に関連する事業から撤退することを決定しましたので、下記の通りお知らせいたします。

当社は、汚泥再生処理(し尿処理)施設建設工事に関する独占禁止法違反の容疑で、平成17年8月に公正取引委員会による調査を受け、本年4月には公正取引委員会と大阪地方検察庁による家宅捜索を受けました。当社は、このような事態になりましたことを厳粛に受け止め、汚泥再生処理(し尿処理)施設の新規案件に関連する事業から撤退することを決定いたしました。
既に受注済の仕掛案件に関しましては、当社が責任をもって完工いたします。

汚泥再生処理(し尿処理)事業に関する新規案件に対する営業活動は本日をもって停止いたしますが、既存施設の維持管理・運転管理につきましてはこれまで通り100%子会社の株式会社クリタスを通じて実施してまいります。

尚、本年4月28日に発表いたしました平成19年3月期の業績予想に変更はありません。

以上