技術開発発表論文

発表タイトル「ボイラ効率の維持・改善によりCO2排出削減に寄与する”ドリームポリマー”の開発・上市」として、ドリームポリマーの開発背景・技術、環境改善効果、社会貢献度について発表する。

冷却水系等の水処理に関与する微生物について、一般的性状、殺菌技術、菌相解析の観点からレビューする。

半導体製造工程の一部において、レジスト剥離やゲート材料（金属）を溶解せずNiPtシリサイド残渣を溶解するという選択性エッチングが必要である。従来のSPM処理と当社が開発した電解硫酸処理の比較を主に報告する。

栗田の最先端超純設備の新規技術を伴う最新フローについて発表する。

ポリスチレンスルホン酸（PSA）はカチオン樹脂の交換基であり、水中で金属イオンと結合する性質を持つ。
その特性を活かし、ウェーハ上への金属付着抑制効果を検証した。二価以上の金属イオンで高い金属付着抑制効果が得られ、超純水ポリッシングへの適用を目指す。

可燃ごみ等に対する乾式メタン発酵技術について、技術説明と構造図例を記載する。

におい・かおり環境学会で発表された研究内容の変遷から、「におい・かおり」が私たちの日常生活においてどのような「環境」因子として位置づけられていたかを読み取り、解説した。

発表はSK Hynix社が実施。

当社におけるクリオーグ・パワーバイオ法の現場適用事例について紹介する。

展示会（バリシップ2017　5/25～27　於愛媛）で開催されるセミナーで当社技術を紹介する。

地冷等の大規模冷却水・冷温水系の配管には黒ガス管が用いられる。
新設時の水フラッシング中に鋼管が腐食し、腐食生成物が新たな汚れとなる問題点がある。
防食的なフラッシングが可能な方法の考え方と手順・実施例を紹介する。

製紙工場における塗工液の廃棄による経済的損失と環境負荷を低減するために肝要な、腐敗の問題を中心として、塗工液回収の課題と対策について論じるとともに、塗工液の安定的な排水処理方法について概説をする。

栗田の装置と薬品の技術を組み合わせた、新しい機構の前処理システムを有した排水回収設備について紹介する。

冷却水より分離したアシル化ホモセリンラクトン（AHL）分解菌、Sphingomonas ursincolaよりAHL分解酵素遺伝子を特定し、分解酵素の性状を調べた。
その結果、AHLのラクトン環を開裂するラクトナーゼであることがわかった。

電気脱イオン装置におけるシリカの除去特性を、イオン化、電気による移動、濃度拡散による逆移動の因子を数式化した。