企業の社会的責任リスクマネジメント

クリタグループは、グループの持続的な成長と企業価値の向上を不確かなものにする事象をリスクと定義し、取るべきリスクを明らかにするとともに、リスクによる損失や被害が最小となるようリスクを低減・回避する対策を講じています。

クリタグループにおけるリスクの監視とリスクマネジメントの推進は、経営企画室長を担当役員として行っています。経営企画室長は、リスクの分析・評価を定期的に行うとともに監視を継続し、リスクの発生防止に努めています。経営に重大な影響を及ぼすリスクが発生した場合は、経営企画室長が対応の責任者と体制を立案し、代表取締役社長の承認を得て直ちに発令します。対応の責任者は、速やかに対策を実行するとともに、リスクの影響、是正の状況および再発防止策について、代表取締役社長および経営企画室長に報告します。
重大なリスクのうち、コンプライアンスに関するものは代表取締役であるコンプライアンス委員会委員長が、安全衛生および災害に関するものは本部安全衛生委員会委員長が責任者となります。経営企画室長は、リスクマネジメントの推進状況を定期的に取締役会に報告するとともに、重大なリスクの発生、結果に関して適宜、取締役会および監査役会に報告します。リスクマネジメントの実施状況、改善状況のモニタリングは、監査室を責任部署として実施しています。
また、日常的な事業活動に直結したリスクへの対応は、各事業本部長を責任者として実施しています。その他、品質・環境・情報セキュリティ・輸出規制等のリスクへの対応は、それぞれの担当部署が実施しています。現在、クリタグループは、海外事業拡大に伴うリスクの増大に対応し、買収によりグループに加わった海外グループ会社を含めて、リスクマネジメントの強化を図っています。

※このページは2016年3月期の取り組み実績を記載しています。