CSRの取り組み株主・投資家とともに

情報開示の方針

当社では、「株主を尊重した経営」という経営指針に基づき、株主・投資家との対話を行っています。情報開示については、「クリタグループ行動準則」の「適切な情報の記録と開示」において、財務報告の適正さを確保するために会計・税務に関する全ての情報を法令や社内規則に従って正確に記録・保存すること、社内規則および関連する社内手順等に従って適時・適切に報告することを定めています。

対話を促進するための体制

株主・投資家との建設的な対話を統括する責任者は経営企画本部長です。経営企画本部長を補佐する組織として、経営企画本部内にIR専任部署を設置し、IR専任担当者を配置しています。経営企画本部長は自ら株主・投資家との対話に臨むとともに、社長やそのほかの経営陣と株主・投資家との対話の機会確保に努めています。

社内の重要な情報に関して経営企画本部長は、把握・収集と適切な管理を行うとともに、適時・適切な開示に努めています。また対話を通じて得られた株主・投資家の意見や懸念については、取締役会に対してフィードバックを行っています。

機関投資家向けIRの状況

称賛状
称賛状

当社は、機関投資家向けに、2016年度において、国内では第2四半期と通期の決算時に決算説明会を開催し、社長と経理部門・経営企画部門の担当取締役が説明と質疑応答を行いました。また、第1四半期と第3四半期の決算時には電話会議を開催し、IR専任部署の部長が説明と質疑応答を行いました。これらの会議に用いた資料や質疑応答の要旨は、情報開示の公平性確保の観点から、当社IRサイトに掲載しています。

日常的な対話機会としては、決算期日の翌日から決算発表日までの期間を除き、IR専任担当者が国内外の証券アナリストや機関投資家との個別対話を実施しています。2016年度は、200件を超える面談や電話会議を行いました。

外国人株主・投資家との対話としては、社長と経営企画本部長が欧米やアジアでのロードショーを実施するほか、経営企画本部長が国内で開催される証券会社主催のカンファレンスに参加しています。2016年度は、海外において54件の株主・投資家訪問を実施し、国内において28件の面談機会を持ちました。

このような活動により当社は、公益社団法人日本証券アナリスト協会が行う「証券アナリストによるディスクロージャー優良企業選定」において、最も「ディスクロージャーの改善が著しい企業」に選定され、2016年10月に称賛状が授与されました。

個人投資家向けIRの状況

個人投資家向けには、株主総会後に株主説明会を開催しているほか、首都圏の証券会社の店頭や地方都市の会場において個人投資家向け説明会を開催しています。2016年度は、延べ800名を超える方々に当社の概要をご説明し、対話の機会を設けました。また、説明会で用いた資料は当社IRサイトに掲載しています。

議決権行使担当者との対話

国内においては、IR担当者が国内大株主や国内にある外国人大株主の拠点を訪問し、議決権行使担当者との対話を実施しています。当社からは経営の方向性やコーポレートガバナンスの改善状況について説明するほか、株主からは議決権行使方針や当社の経営に対する要望を聴取しています。聴取した意見や要望については、社長はじめ経営層にフィードバックし、経営諸施策への反映に努めています。