安全・衛生管理をさらに徹底したい。
食品工場の安全・衛生のために、クリタがご提案します。
食品工場において、何よりも優先される安全で衛生的な製造環境づくりを、クリタは豊富な水処理薬品と最新の水処理装置を組み合わせた最適なシステムでサポートします。
最適な用水処理システムで安全性を確保
膜処理、オゾン処理、活性炭処理などを組み合わせて、最適な用水処理システムを提供します。塩素殺菌できない病原性微生物(クリプトスポリジウムなど)や異臭味成分(2-MIB、ジオスミンなど)まで確実に除去。トリハロメタン処理にも有効で、より安全な製造用水が得られます。
安全性の高い素材によるボイラ薬品で安心
クリタのボイラ薬品は、素材はもちろん、蒸気にいたるまで、安全性に配慮。「ダイクリーン®SA」は、すべての素材を食品添加物またはFDA規格記載品に限定しています。
装置の使用で薬品使用量を大幅に低減
膜脱気装置「ウォーターサーバー®」は、腐食の原因となる溶存酸素を膜を使って除去することによって、脱酸素剤の使用量 を大幅に低減。脱炭酸装置「オキシエース®」は、復水配管の腐食の原因となるCO2を低減することによって、復水配管用防食剤を大幅に低減します。また、イオン交換膜とイオン交換樹脂を組み合わせた純水装置「KCDI®」は、従来の純水装置と違い、再生薬品を必要とせず、連続して純水を製造できます。
スライムの発生やレジオネラ属菌の繁殖を抑制し、衛生的な環境を維持
食品工場の冷却水系はスライムが発生しやすく、冷却塔はレジオネラ属菌の温床。冷却水系多目的処理薬品「タワークリン®シリーズ」は、スライム抑制効果が高いうえ、投入時の安全性にも配慮し、皮膚刺激性を抑えています。