電子産業向け機能性洗浄水とは・・・。

半導体(コンピューター、TVゲーム機、携帯電話)、液晶(テレビ、モニター、パソコン、携帯電話)、プラズマディスプレイパネル(大型テレビ)、有機EL(モニター、携帯電話)、フォトマスク(半導体、液晶などを作るときの設計図)など、身の回りにある電子部品を作る時には、超純水と呼ばれるとてもきれいな水と薬液を使用しています。
現在、こういった電子部品の製造過程では、加工の微細化に伴う工程数の増加や基板サイズの大型化により、洗浄水の使用量が大幅に増加しています。これまでのように多量の薬液を使い、濯ぎで湯水のように超純水を使うことは、省資源・環境保全・コスト低減の全ての面から問題になることが確実です。
この問題を解決するために、超純水に付加価値を持たせた水=機能性洗浄水が求められ始めているのです。


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