燃料電池用固体状メタノール燃料

固体状メタノール燃料の特徴

固体状メタノールは、液体メタノールに比べ安全性・携帯性の面で優れているのが特長です。
包接化合技術の原理

クリタの包接化合技術は、ゲスト化合物となる液体メタノールをホスト化合物中に取り込ませ、固体化を図るものです。これにより、メタノールの揮発性を抑制し、安全性と携帯性の問題を改善しました。
DMFCとは

DMFCとは、直接メタノールを燃料にして発電するシステムです。一般的に知られている水素を燃料とする燃料電池とは異なり、水素を貯蔵する高圧水素タンクや水素製造改質器などが不要となるため、小型・軽量化が可能な次世代燃料電池として注目されています。クリタ独自の固体状メタノール燃料を適用すれば、水と接触させるだけで発電をします。
燃料極:CH3OH+H2O → CO2+6e-+6H+
空気極:6e-+6H++3/2O2 → 3H2O
将来の商品化イメージ

安全性・携帯性に優れるという特長を活かし、携帯電話などのモバイル機器向けに商品化をねらっています。将来的にはDMFCセルと固体状メタノールカートリッジからなる燃料電池を小型カード状にしていく予定です。





