バイオプラネット®は、自然界の生物の食物連鎖を利用して汚泥発生量を大幅に削減します。
高い汚泥減量率を実現します。
形態の異なる微小動物を利用し、効率よく減量します。
標準活性汚泥法に比べ、最大75%の減量率を実現します。
独自の技術により分散菌を安定維持し、減量効果を持続します。
担体の添加、曝気方法などの運転条件の最適化により、濃度、水質の変動に対応します。
バルキングを抑制します。
有機物を分散菌に変換するため、糸状性細菌が優占化しません。
汚泥減量のための機械設備は不要です。
オゾン、薬品などの可溶化のための外部エネルギーを必要としません。
イニシャルコストは標準活性汚泥法と同程度です。
標準活性汚泥法(浮遊法)からの改造も容易です。
バイオプラネット®SRは、自然界の食物連鎖を利用します。
生物処理槽内では有機物を細菌が分解し、その細菌を微小動物が捕食します。この捕食作用で生物相が高次化すると各段階でエネルギーが消費されます。汚泥の元となる生物の量が減ることで、汚泥減量が進みます。
最大70%以上の汚泥減量効果を発揮。処理水質は標準活性汚泥法と同等
食品製造排水 | 微小動物が増殖可能な排水なら、食品以外にも適用可能です。 |
容積負荷 | CODCr容積負荷:2.0kg-CODCr/m3/d以下、BOD容積負荷:1.2kg-BOD/m3/d以下 |
原水濃度 | CODCr:500-3000mg/L、BOD:250-1500mg/L |
油含有排水 | バイオプラネット®FOで対応可能です。 |