マネジメントシステム

クリタグループでは、CSRに関する方針および活動目標を定め、その目標を達成するために組織を適切に管理しています。

推進体制とPDCA

推進体制

クリタグループは、「CSRに関する方針」に定めるテーマをマテリアリティとし、①企業統治、②製品・サービス責任、③公正な事業慣行、④人権尊重、⑤適正な労働慣行、⑥環境改善、⑦社会貢献、の分野に関する諸活動(以下、個別活動)にグループで一体的に取り組みます。個別活動を統合して推進する責任者は当社の取締役であるE&S委員会委員長とし、個別活動にはそれぞれ当社の取締役である管理責任者を置いています。

PDCA

クリタグループは、個別活動ごとにグループ統一の中期目標と事業年度ごとの活動計画を策定し、活動目標に対する管理を行います。活動計画の決定、活動実績の評価は当社の取締役会で行います。

ステークホルダーエンゲージメント

クリタグループは、顧客、取引先、従業員、株主・投資家、地域社会をステークホルダーとし、各ステークホルダーのクリタに対する期待、懸念、要請等を理解して経営に活かしていくために、ステークホルダーエンゲージメントに取り組みます。

ステークホルダーエンゲージメントの取り組み

ステーク
ホルダー
目的 アプローチ方法
顧客 製品・サービスを通じたソリューションの提供、顧客からの信頼の獲得
  • 提案活動におけるコミュニケーションを通じ、個々の顧客の課題に対するソリューションを提案・提供し、またその評価を把握する。
  • 顧客満足度調査の実施により、顧客全般からの期待や評価、クリタグループの課題を把握する。
取引先 公正な取引、サプライチェーンにおける社会・人権・環境面への配慮
  • 調達活動におけるコミュニケーションを通じ、個々の取引先からの期待や評価を把握する。
  • 取引先アンケートの実施により、取引先全般からの期待や評価、クリタグループの課題を把握する。
  • 取引先ヘルプラインを設置し、匿名の相談・通報窓口を確保する。
従業員 人権尊重、従業員の働きがいの向上、人材育成
  • 自己申告制度などにより従業員の声を把握する。
  • 人材育成研修、女性社員向けキャリア開発支援などにより従業員の能力開発のニーズや効果を把握する。
  • 従業員調査の実施により、従業員の働きがいを把握する。
  • コンプライアンス相談窓口、公益通報窓口を設定し、匿名の相談・通報窓口を確保する。
株主・投資家 対話による相互理解、株主・投資家からの支持の獲得
  • 決算説明会、株主説明会、投資家向け説明会の開催、証券会社主催のカンファレンスへの参加、およびロードショーの実施により、社長と担当取締役が株主・投資家と対話する。
  • 面談や電話会議によりIR専任担当者が証券アナリストや機関投資家と個別対話を行う。
  • アニュアルレポート、ウェブサイト等により適時・適切な情報開示を行う。
地域社会 地域社会への貢献
  • 事業拠点がある地域において、自然保全、福祉、防災などに関する活動や、災害発生時の被災地支援を行う。
  • 水と環境に関する科学技術の振興に貢献するために設立した公益財団法人クリタ水・環境科学振興財団に寄付金の拠出を行う。
  • 各拠点への苦情等の有無および内容により、地域社会からの期待や評価を把握する。

取り組みの検証

CSRの取り組みが目的達成に向かっていることを、以下の情報により検証を行います。

  • アンケート・調査結果(顧客、取引先、従業員)
  • 代表的なESG評価機関における評価、およびESG銘柄への選定状況
  • 各事業拠点への苦情件数、地域社会から寄せられた謝意の件数

情報開示

当社は、CSRに関する情報をステークホルダーへ積極的かつ公平に開示していきます。

<情報開示の主な方法>

  • 情報開示に関する国際規準を参照した報告書等の開示
  • 調査機関等からのアンケート・調査への回答
  • 顧客、株主・投資家からの質問・調査への回答